輸送計画の変更や中止等も検討できるよう、大雨などの自然災害時の防災機能を提供する

ナビタイムジャパンは、トラック運転手専用カーナビアプリ『トラックカーナビ』において、「地点の気象警報情報」と「トラック防災手帳」を提供する。2020年2月の国土交通省通達で定められた、台風等の異常気象時におけるトラック輸送の安全確保のための措置を講じる目安に対応するもので、輸送計画の変更や中止等も検討できるよう、大雨などの自然災害時の防災機能を提供する。

「地点の気象警報情報」では、気象警報・注意報が発令された場合に、該当範囲内にある地点の詳細情報画面で、気象警報・注意報の詳細と、国土交通省通達にある輸送基準の目安情報を表示する。出発前や休憩時間中にその日の経由地や目的地の天候情報を確認し、警報が出ている場合には輸送基準の目安を参考に輸送計画を変更できる。

「トラック防災手帳」は、大雨や地震などの災害ごとの対応や、事前の備えなどについて、トラック運転手の防災に役立つ内容に特化してまとめたもの。公益社団法人全日本トラック協会、一般社団法人石川県トラック協会、東京消防庁、一般社団法人日本自動車連盟が提供している防災手帳やマニュアル、Webサイト等のコンテンツをもとに、防災・災害時に必要な情報を紹介する。

これにより、輸送目安を一覧で見て危険かどうかを判別したり、必要な緊急連絡先や交通情報をすぐに確認できる。運転手の防災意識の向上や、従業員への研修・教育などにも活用可能。アプリ上だけでなく、Webサイトからも閲覧できる。

同社は今後、出発前の対策に加え、走行中や、実際に災害が起こった際に役立つ機能など、出発前から安全に目的地に辿り着くまで、運転手を一貫してサポートできる機能を開発していく。

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リスク対策.com 編集部