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衣服から丸ごと抗菌、新型コロナウイルスも不活性化
ピーキューテクノは、大豆アミノ酸を主成分としたノンアルコール抗ウイルス・抗菌・消臭剤「アミノエリアneo(ネオ)」を発売した。塩素やアルコールを一切含まず、アミノ酸と化粧品原料規格成分、高機能複合水でつくられているため、安全性が高く、身の回りの用途に使用できる。
2021/02/28
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山火事から考える地域のリスク
栃木県足利市の山火事は2月27日現在、発生から一週間がたっても鎮火に至っていない。今年は、国内のあちこちで山林火災が発生しているようだが、世界的にも、ここ数年、山林火災は猛威を振るう。山林火災を機に地域のリスクを考えてみた。
2021/02/27
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5G対応のセキュアな映像ワンストップソリューション
日立システムズは、5Gなどの次世代無線通信技術を活用したワンストップソリューションとして、インターネット回線などの公衆網やクラウドを利用してコストを抑えつつも、特殊な暗号化処理技術によって高精細な映像をセキュアに伝送し、保管・検索・閲覧できる「セキュア映像通信サービス」を提供する。
2021/02/27
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フリーカットタイプの抗ウイルス・抗菌シール
エイコー印刷は、「抗ウイルス・抗菌における確かな性能」「安全性」「適切な表示」の3つの基準を満たすSIAAマークの表示を取得し、剥がれるまで効果が続く(屋内環境で約10年)フリーカットタイプの抗ウイルス・抗菌シール「HINODERIX」を販売する。
2021/02/26
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緊急事態宣言下の社会江戸庶民の危機対応に学ぶ
国内で新型コロナの感染が確認されてから約1年。度重なる緊急事態宣言の発出と延長もあり、影響が長期化しています。しかし、日本社会が感染症の危機に直面したのは今回が初めてではありません。近代以前の社会は感染症の危機にどう対応してきたのか。日本近世史、医療社会史を専門とする奈良女子大学の鈴木則子教授に聞きました。
2021/02/26
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拠点ごとにビジネスへの気候変動影響を評価
ウェザーニューズは、企業向けに気候変動のリスクを分析するサービス「Climate Impact」を提供する。オフィス、工場、店舗などの拠点に特化した気候変動シナリオ分析とリスク評価を行い、気候変動によるビジネスへの影響を評価するもの。
2021/02/25
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お笑い芸人赤プル、会いたい防災士さんに会いに行く!
楽しい防災はないけれど、学んでいくと楽しくなる
今回お会いしたのは〝生活密着型「防災How to」メディア 未来防災課〟というサイトで記事を書いている防災士の斎藤啓之さんと、ウェブディレクターの竹中直己さん。未来防災課をご存じの方も多いと思いますが、まだ見たことがない方にはぜひ見てほしい~! このサイトを見てしまったら、このお2人が気にならない方はいないはず。ということで、楽しく、面白く、奥の深いお話を聞いてきました。
2021/02/25
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行政としての新型コロナ対策~過疎地で実施した危機管理から学べること~
4月の危機管理塾は、「行政としての新型コロナ対策~過疎地で実施した危機管理から学べること~」をテーマに開催します。講師は、元航空自衛隊1佐で、現石川県奥能登広域圏事務組合の危機管理官の佐藤令氏です。
2021/02/24
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金融庁「事業等のリスク」開示の好事例を公表
金融庁はこのほど、2020年11月に公表した「記述情報の開示の好事例集2020」について、新たに「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」、「事業等のリスク」、「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(MD&A)」の開示の好事例を追加・公表した。
2021/02/24
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災害時のトップの役割は何ですか?
リスク対策.comが行った地震シミュレーションアンケートの結果から、災害対策のポイントを学ぶシリーズ3回目は代替要員です。このシリーズが終わる頃には、きっと自分たちの防災やBCPのレベルが向上しているはずです!
2021/02/23
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資金繰り支援頼みでギリギリ経営を維持負債増えるも売上なし 春先の息切れ懸念
新型コロナ関連の経営破たん件数は、昨年9月以降1カ月90~100件超の高い水準で推移。2月も最多の発生ペースを更新している。緊急事態宣言解除が見送られ、外出自粛や時短要請が引き続き売上を圧迫。年度末を控え、息切れ企業の増加で倒産はさらにピッチを上げる可能性が高い。リレーインタビュー第4弾は中小企業の経営環境について。
2021/02/22
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【オンラインセミナー】3.11から10年、日本の危機管理はどこまで向上したか?
東日本大震災から10年、巨大台風など多発する自然災害、新型コロナウイルスのパンデミック、凄惨な事故や犯罪など、毎年さまざまなリスクが組織を襲いました。本セミナーでは、東日本大震災への対応を振り返るとともに、10年で顕在化した新たな社会の変化に対応したこれから危機対応のあり方を探ります。
2021/02/22
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新たな社会における防災の共通価値を創造するために「励むべきこと」は何か
国立研究開発法人防災科学技術研究所は3月2日(火)、首都圏を中心としたレジリエンス総合力向上プロジェクトの令和2年度の成果報告会を開催する
2021/02/22
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危機管理担当者が最低限知っておきたい気象の知識
従業員の防災意識の向上策について考える
そこで今回の記事では、「防災意識を高めなければならない」という視点から離れ、「従業員の防災行動が望ましいものになれば結果よし」という考え方を紹介したいと思います。その上で、従業員の個別具体的な行動を変えるためにはどのようなプログラムを組むべきか、筆者が教職課程の中で学んだ方法を下地としてまとめていきます。
2021/02/19
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昆正和の気候クライシスとBCP
必然的に迫られるマルチハザード対応
BCP文書では、最初に「方針」や「目的」を決定したらむやみに変更しないことが暗黙の了解です。しかし気候変動を対象とする場合は、比較的短いスパンでその見直しに迫られるかもしれません。そればかりでなく「災害リスクと被害想定」や「適用範囲」にも変化が求められる可能性があります。地震対応BCPのようなわけにいかない理由を解説します。
2021/02/18
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社内で負傷者が発生したら助けることができますか?
リスク対策.comが行った地震シミュレーションアンケートの結果から、災害対策のポイントを学ぶシリーズ2回目は救助救命です。このシリーズが終わる頃には、きっと自分たちの防災やBCPのレベルが向上しているはずです!
2021/02/18
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感染症時代のリスクマネジメント
自然災害が発生すれば必ず複合災害になる
前回まで、3回にわたりウェブ会議について考えてきました。今回は、すでに策定しているBCP(事業継続計画)について、「ニューノーマル(新たな常態)」の観点から見直すべき点はないか、また見直す点があれば、どのような方向性を持って修正するかを説明します。
2021/02/17
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約300のIoT製品の脆弱性情報を毎日配信
GRCSは、IoT製品に関する脆弱性情報の配信サービス「脆弱性TODAY IoT版(仮称)」を今年4月から提供する。同社でカテゴライズした約300のIoT製品(今後増加予定)について、インターネット上で毎日発表・公開される脆弱性情報を同社の専門コンサルタントが収集・整理し、当日午後にレポートとしてメール等で配信するもの。IoT脆弱性情報の迅速な提供により、実効性のあるセキュリティ対策立案をサポートする。
2021/02/16
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「3.11東日本大震災からの10年とコロナ禍」をテーマにした危機管理オンラインシンポジウム
時事通信社は2021年3月12日(金)、「3.11東日本大震災からの10年とコロナ禍」をテーマにした危機管理オンラインシンポジウムを開催する。
2021/02/16
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海外のレジリエンス調査研究ナナメ読み!
第135回:パンデミック後の将来を見据えて企業はどのように変わっていくべきか
世界最大級の保険・再保険ブローカーであるAonによる調査報告書。新型コロナウイルスによるパンデミックの後を見据えて、リスクの優先順位付けを見直し、レジリエンスを備えていくために何をすべきかを探る内容となっている。
2021/02/16
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中小企業をめぐるサイバー情勢と対策
「Emotet」摘発!
Emotetについて、今年1月、ヨーロッパ刑事警察機構は国際的な合同捜査(8カ国)の結果、ウイルスを拡散させていた犯罪組織を摘発したと発表しました。今回の摘発によってEmotetについては、活動が収束するものとみられていますが、サイバー攻撃は巧妙化して対策といたちごっこが続いており、新たなウイルスが現れる恐れもあります。
2021/02/15
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福島沖地震×コロナ禍で組織はどう動いたか?
リモートワーク下での組織の危機管理、事業継続のあり方について、参加者同士の意見交換会を開催します。
2021/02/15
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危機管理広報の目
記者とのやり取り、最後まで冷静に!
「人は起こしたことで非難されるのではなく、起こしたことにどう対応したかで非難される。」―危機管理の要諦として久しく語られる教訓である。とりわけ危機発生時における広報対応=危機管理広報が極めて重要になる。森喜朗前大会組織委員会会長の女性蔑視発言から広報の役割を考察する。
2021/02/15
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福島県沖の地震 被害状況まとめ
2月13日の深夜発生した福島県沖の地震では、物流や交通網の途絶が発生しており、企業活動への影響が懸念される。今週から天気が崩れることが予想されるため、二次災害への備えも不可欠だ。情報収集に役立つサイトをまとめた。
2021/02/14
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宮城県山元町、福島県相馬市、郡山市、国見町などで住宅被害か
令和3年02月13日23時08分頃発生した福島県沖の地震で、国立研究開発法人防災科学技術研究所は直ちにホームページ上にクライシスレスポンスサイトを立ち上げ、面的推定震度分布や建物被害推定を公表した。14日0時時点によると、宮城県山元町、福島県相馬市、郡山市、国見町などで数棟から最大20棟の住宅被害が推定されている。
2021/02/14