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危機管理の神髄
Shit happens -最悪の事態も起きるー
9.11の後、インテリジェンス・コミュニティ(政府が設置している情報機関によって組織されている機関)では攻撃が差し迫っているということが多くの人の目に明らかだった。ハリケーン・カトリーナの後、ニューオーリンズのインフラの強化が大幅に遅れていることもよく知られていた。 ナシーム・ニコラス・タレブ(ブラックスワンの著者)によれば、ブラックスワンはきっかけとなるインシデント(出来事)、あるいは一連のインシデントの産物なのだと説明するのは、偶然にだまされているのである。事後でさえ大災害の原因を理解できると考えるのはばかげている。結局のところ科学者たちは、相当の努力をしたにも関わらず、地震やテロ攻撃のタイミングを正確に予想することはできなかった。大災害の原因を突き止めるというのは大体において後付けの試みである。
2019/06/14
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インシデント検知から60分以内に通知
GRCSは13日、「次世代型MSS(マネージドセキュリティサービス)」と題した企業向けのサイバーセキュリティの監視支援サービスの提供を開始したと発表した。Carbon Black(カーボン ブラック)社のエンドポイント向けセキュリティ製品である「CB Defense(シービー ディフェンス)」導入企業に、運用とセキュリティ監視の支援をGRCSが行う。
2019/06/13
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しば副編集長のmi vista
BCP充実と避難促進、国が市長に訴え
内閣府と消防庁は12日、全国の市長と東京都の特別区長を対象とした「全国防災・危機管理トップセミナー」を、東京都千代田区の全国都市会館で開催。約150人の首長が参加した。消防庁からは市町村の災害対応力の強化に向けて、水害の警戒レベルの周知や庁舎の耐震化などが呼びかけられた。
2019/06/13
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福祉と防災
災害による福祉の低下で関連死も
2019年5月21~22日に、NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)が「第4回 災害時の連携を考える全国フォーラム」を開催しました。その分科会でJVOAD福祉支援専門委員会準備会が「災害時の福祉支援の現状と連携・支援方策」について議論をしましたので、その内容を2回に分けて報告します。
2019/06/13
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葛西優香の23区防災ぶらり散歩
第14回【板橋区】(下)福祉避難所、万一のための判断力を
東京都23区内の災害対策は多様です。それは、地形や過去の経験が様々だから。お住まいの地域の防災対策が「その区ならでは」のものになっていることをご存知ですか?まずは、住んでいるまちのことを知り、そのまちで安心して暮らすための対策を知る。その行動次第であなたの大切な人の命が救われるとしたら…? 23区の「その区ならでは」をここで一挙にお伝えします! 今回は、板橋区です。
2019/06/13
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第7回 危機管理塾【2019年7月9日開催】
防災・BCPの実務者向け勉強会である「危機管理塾」(第6回)は、7月9日(火曜日)午後5時から、千代田区紀尾井町の剛堂会館ビル1階会議室にて開催いたします。発表者は、株式会社リコーリスクマネジメント室シニアマネジメントの荻原毅さんです。 BCPや防災について、保険部門が一緒になって計画を策定している企業は非常に少ないのが現状かと思います。そのためか、「保険」への関心は低く、防災やBCPとは別問題と考えられている風潮も感じます。しかし、リコーでは、防災と保険に一体的に取り組むことで、保険料の軽減や、防災面の設備改善などに大きな効果があったと言います。どのように防災に保険を絡めているのか、具体的な取り組みをお聞きします。
2019/06/13
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もしも大災害で社員が被災したら?
破産ではない被災ローン減免制度
災害発生直後から、被災者にとって大きな負担となるのが住宅ローンや事業ローンの支払いです。災害後の出費増や収入減は、ローンの支払負担をより一層重いものとします。特に、自宅建物が損壊した被災者は、担保となる財産も大幅に毀損されてしまっていますので、仮に売却して返済をしようにも、残った土地だけでは住宅ローン残金を支払えない場合もあります。
2019/06/12
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モバイルバッテリー24台一度に充電
理経は5月29日、ReQuMuM(リキュマム)が製造する急速充電装置「PowerUPS(パワーUPS)」の販売開始を発表した。モバイルバッテリーとそれを24台まとめて急速充電できる装置がセットで、災害時のスマートフォン充電などに役立つ。
2019/06/11
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本気で実践する災害食
進化し続ける炊き出し(その1)
炊き出しにどんなイメージをお持ちですか?「料理道具や食材など、一切、被災地に持ち込んで、現地で全て料理すること」そう思っていませんか? もしそうであれば、残念ながら外れです。ここでご紹介する「進化した炊き出し」は、現地で手間暇をかけない超進化したものです。最近の進化を遂げている炊き出しの実例とその背景を探りましょう。
2019/06/11
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危機発生時における広報の鉄則
失敗の3つのパターン
2001年からさまざまな不祥事報道をクリッピングし、危機管理広報の失敗事例を集めています。似たような失敗が繰り返されるので、パターンをまとめています。何でも3つにまとめると覚えやすいので、ここでも3つにしました。「タイミング」「公表方法」「表現」です。今回はこの失敗パターンについて深堀してみましょう。
2019/06/10
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安心、それが最大の敵だ
東京五輪セーリング会場、津波避難は困難
桜田義孝東京オリンピック・パラリンピック担当大臣が、東日本大震災の被災者の神経を逆なでするような失言をして更迭された。同大臣はそれまでにも失言や意味不明な国会答弁を繰り返しており、更迭は遅きに失したといえよう。だが今回取り上げるのは、来年(2020年)の東京五輪関連といっても、桜田辞任問題ではなく、セーリング会場が万一津波に襲われた場合は避難は困難とのショッキングな情報である。
2019/06/10
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企業よ、サイバーリスクに備えよ
SDNを使った制御システムのセキュリティ対策
今回は制御システムに対するSDN(Software-Defined Networking)を使ったサイバーセキュリティ対策について触れていきます。近年制御システムに携わる方々からSDNを利用したホワイトリスト対策について聞かれる機会が非常に増えました。その内容のご紹介です。
2019/06/10
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
避難の合言葉は「ここにいてはダメ」と「551」?
東京都江戸川区のハザードマップ、「ここにいてはダメです」は、SNSでも話題になっていますね!
2019/06/07
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レジリエントな社会って何?
第6回:「創造的対応」が災害対応のカギを握る
この連載は、「キャピタル×システム」という視点で災害を見ると、全体像が把握しやすくなり、災害の対応に過去の教訓が生かしやすくなる――というくだりから始まりました。その上で、全体像が把握しやすくなるとは一体どういうことなのかを具体的に示すために、東日本大震災で大きな被害を受けた3つの町の事例を紹介しました。それぞれの事例を、キャピタルとシステムの視点から分析してきました。事例紹介と分析が続きましたので、今回はまとめをふりかえりながら、今後の対応に教訓を生かすためのヒントについて触れたいと思います。
2019/06/07
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葛西優香の23区防災ぶらり散歩
第13回【板橋区】(上)「誰一人取り残さない」対策に取り組む
東京都23区内の災害対策は多様です。それは、地形や過去の経験が様々だから。お住まいの地域の防災対策が「その区ならでは」のものになっていることをご存知ですか?まずは、住んでいるまちのことを知り、そのまちで安心して暮らすための対策を知る。その行動次第であなたの大切な人の命が救われるとしたら…? 23区の「その区ならでは」をここで一挙にお伝えします! 今回は、板橋区です。
2019/06/07
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ペットライフセーバーズ:助かる命を助けるために
ペット防災、いざという時の同行避難
5月11日、神奈川県横浜市神奈川区の市民防災センターにおいて「防災ギャザリング」というイベントに「ペットの救急法とペット防災」ブースを出させていただいた。
2019/06/06
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昆正和のBCP研究室
第7回:個人と家庭はBCP対策上の盲点
BCPは会社が災害を生き延びるための唯一の計画である(他にあるだろうか?)。しかし、それは従業員一人ひとりが心置きなくBCPの活動に参加できて初めて実現できることである。肝心の従業員の防災意識や危機管理意識が希薄で、ふだんから何も災害に対する備えがなければ、真っ先に災害のダメージを受けるのは従業員自身だ。そうなればBCPに規定した活動や復旧作業に参加するどころの話ではなくなるだろう。
2019/06/06
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もしも大災害で社員が被災したら?
電気・ガス・水道等公共料金の支払いは
私たちは、毎月の生活費として様々な公共料金を支払っています。電話料金、電気料金、上下水道料金、NHK受信料、ガス料金などは誰でもすぐに思い浮かべることができると思います。大規模災害によって電気、ガス、水道などの公共インフラが破壊されたり、利用できなくなった場合に、毎月の料金の支払いはどうなってしまうのでしょうか。大規模災害の難を逃れたとしても、物資や食料もままらない初期の段階では、公共料金の支払いや契約がどうなってしまうのかまでは、なかなか思い至らないのが正直なところではないでしょうか。
2019/06/05
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海外のレジリエンス調査研究ナナメ読み!
第71回:各国のビジネス環境におけるリスクの総合的ランキング2019年版
米国の損害保険会社FM Globalは同社のサイト上で「FM Global Resilience Index」というデータを公開している。これは同社のデータベースを含む様々な情報源から得られた情報を基に、約130カ国のビジネス環境に関するリスクを評価した結果をまとめたもので、2018年版が公開された際に本連載でも紹介させていただいたが(注1)、本稿では 2019年5月に公開された2019年版を紹介する。
2019/06/04
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本気で実践する災害食
実災害から見た炊き出しボランティアの課題
皆さん、被災地で炊き出しをしているボランティアに出会ったことはありますか? 私は阪神・淡路大震災で被災して途方にくれていた時、生まれて初めて炊き出しボランティアの方に出会いました。夫婦で遠く青森県三戸(さんのへ)町から車でやって来られた方々です。大釜とプロパンガス、それに食材として、うどんとやねぎを車に積みこんで… …。
2019/06/04
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世界に通用するBCP資格取得のための研修講座
DRI(Disaster Recovery Institute) ジャパンは、BCM(事業継続管理)教育の専門組織で、世界に通用する事業継続専門家の育成のための研修と資格認定を実施しています。 リスク対策.comでは今年度の研修講座の受講者を募集しています。
2019/06/04
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安心、それが最大の敵だ
嘉納治五郎、五輪初参加と「英文日記」
東京オリンピック大会が来年に迫り、チケットの抽選販売やNHK大河ドラマ「いだてん」によりムードは高まりつつあるようである。以下は、1世紀余り前のオリンピック物語である。
2019/06/03
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もしも社内で不祥事が起きたら
第7回 社内調査のツールとしての電子メール解析
2019/06/03
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
ブロック塀撤去、所有者負担0でも可能!
2018年6月18日に起こった大阪北部地震から、もうすぐ1年になろうとしています。
2019/05/31
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日本企業が失敗する新チャイナ・リスク
第1回:なぜ中国事業は難しいと感じるのか
この度、機会をいただき新たにコラム寄稿させて頂くことになりました江頭と申します。
2019/05/31
