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ワールド ファイアーファイターズ:世界の消防新事情
森林火災に気をつけろ!
今年、欧州では猛暑により一部で気温が40度を超え、干ばつや森林火災が発生。ギリシャでは7月にアテネ近郊で森林火災が発生し、91人が死亡した。 また、連日のようにアジア・欧州などの記録的高温が伝えられており、ロサンゼルス近郊で日中の気温が47℃、トルコで44℃、ポルトガルで45℃、アフリカ大陸では51.3℃まで気温が上がった。 日本でも、京都で39℃、岐阜で40℃越えと日本各地で猛暑に達するなど、世界のいたるところで観測史上最高気温を記録している。
2018/08/09
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リスク回避へ旧型サーバー移行支援
日本マイクロソフトは8日、「マイクロソフトサーバー移行支援センター」の設立を発表した。2020年1月14日にサポートが終わる「Windows Server 2008」や2019年7月9日に同じく終了する「SQL Server 2008」の主にクラウドへの移行を支援する。
2018/08/09
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女芸人赤プルの「防災は片付けから始めよう!」
台風13号到来!マイタイムラインで備えを!
また台風が来ます!前回の台風12号は前例のない、逆走のような東から西への進行方向に恐怖を覚えました!実際にこれまでにない被害も出てしまいました。静岡県熱海のホテルではあんな大きな窓ガラスが割れてしまって、食事されていた方は本当に恐ろしかったでしょう。
2018/08/09
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【寄稿】命を守れたかもしれない5時間
激甚災害指定を受けた「平成30年7月豪雨」にて被害を受けられたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈りいたします。 筆者は子供時代の10年間を倉敷市で過ごしました。真備地区から数キロしか離れていない鶴の浦という地域に住み、高梁川を毎日眺めて小学校に登校していました。そのため、今回の倉敷市真備町の洪水は、他人事には思えませんでした。
2018/08/08
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大和ハウス、備蓄や安否確認を手厚く
6月18日の大阪北部地震、主に7月6~8日の平成30年7月豪雨は西日本企業に大きな影響を与えた。大阪市に本社を置き、多くの社員と施工物件を被災エリアに抱える大和ハウス工業を取材した。
2018/08/07
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安心、それが最大の敵だ
近代横浜築港の<暗い>夜明け~英蘭技師の暗闘、政府間対立、防波堤崩壊~
私は横浜国立大学の非常勤講師として横浜市に出向く際、かねてから関心のあった明治初期の横浜築港の経緯を調べてみた。横浜市立図書館、横浜開港資料館などに出向き資料収集に当たった。横浜築港に関心を持った最大の理由は、近代日本「港湾の父」廣井勇(東京帝大名誉教授)が名著「日本築港史」の中で初期横浜築港のあり方を外国人お雇技師に振り回された「失敗例」として手厳しく批判していることにあった。以下、「日本築港史」や横浜市立大学教授寺谷武明氏の論文「横浜築港の黎明」などを参考にして、120年ほど前の無残な「失敗」の要因を検証してみる。
2018/08/06
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ほぼ紙だけの組み立て式仮設トイレ
誰でも簡単に組み立てて設置することができる仮設トイレが誕生した。カワハラ技研(東京都中央区)が開発した「ほぼ紙トイレ」。
2018/08/05
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携帯・スマホへの緊急速報、認知6割
NTTドコモ・モバイル社会研究所は7月25日、スマートフォンや携帯電話で緊急地震速報などを受信できるサービス「エリアメール・緊急速報メール」の認知度について今年3月に実施した調査結果を発表した。携帯電話やスマートフォンを所有する20~79歳までの男女5940人を対象に行った調査では、全体の認知度は60%。世代別では30代が最も高く、世代が高くなるほど認知度が低くなる傾向が明らかになった。
2018/08/03
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食品企業向けの衛生管理診断サービス
AIG損害保険は3日、食品メーカーや外食事業者向けの衛生管理簡易診断サービス「HACCP-RAS」(ハサップ・ラス)の提供を開始すると発表した。国際的な衛生管理システム基準であるHACCPに沿った衛生管理が今後、事業者に義務づけられることから、主に中小企業向けに同サービスを通じて診断を行い現状の衛生管理状況の分析のほか、どうすべきかのアドバイスも無償で行う。
2018/08/03
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【特集】平成30年7月豪雨と大阪北部地震
6月18日の大阪北部における最大震度6弱の地震は、都市部の朝の通勤時間帯に発生。交通の混乱やエレベーター閉じ込め事案も発生し、安否確認の重要性が再認識されました。7月上旬の西日本での豪雨でも避難の遅れから多数の犠牲者が出てしまい、ハザードマップのあり方にも注目が集まりました。2つの災害から、企業が学ぶべきことを検証します。(写真は水害の被害が大きかった岡山県倉敷市真備町)
2018/08/03
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BCP支援でDBJや大阪府・市と連携
JTBは日本政策投資銀行(DBJ)や大阪府・大阪市と連携し、企業のBCP(事業継続計画)実行を支援していく。同社はBCP実行支援サービス「RECOVALUE(リカバリュー)」を提供している。DBJのBCM格付取得企業や、首都圏での大規模災害時に大阪への拠点移動を検討している企業への提案を進める。
2018/08/03
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【8月29日大阪開催】緊急セミナー 大阪北部地震・平成30年7月豪雨 企業の対応と課題
2018/08/03
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昭電、業界最小の電源用雷対策機器
主にネットワークシステムの安全対策事業を展開する昭電は1日、雷から電源設備を守る電源用SPD(サージ防護デバイス)「AFDシリーズ」の同日からの発売を発表した。SPD分離器も内蔵しており、このタイプでは業界最小サイズ。さらに業界で初めてAC100V、200V以外に400Vにも対応する。
2018/08/02
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『事業継続の問題・課題はPDCAでやっつけろ!』
第19回(最終回):経営方針が変わってBCMが消滅寸前!?(適用事例13)
最近になってBCM(事業継続管理)担当のMさんは、しばしば浮かない顔をするようになりました。先ごろ行われた経営会議で、思わぬ言葉が社長の口から出たからです。それは経営方針が大幅に変わるという話です。景気回復にともない、より収益性の高い製品を開発するために新事業部門を立ち上げるというのです。そして、この流れの一環として当年度中に組織全体を新体制に移行するとのこと。
2018/08/02
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ペットライフセーバーズ:助かる命を助けるために
災害時のペット同行・同伴避難の備えと対応について
災害時には何よりも人命が優先されますが、先日の西日本豪雨ではさまざまな避難所の様子をニュースやYoutubeで見ていると、体育館や教室などでペットと同伴避難している映像を多く見ることができて安心しました。
2018/08/02
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米のイラン制裁再開へ、日本企業も影響
有限責任監査法人トーマツは7月30日、「グローバルビジネスリスク記者勉強会」を開催。ディレクターの茂木寿氏が、日本企業が対応すべき海外リスクについて解説した。今回は、米国によるイランへの経済制裁再開が7日にも見込まれており、日系企業に与える影響などについて取り上げた。
2018/08/01
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【8月31日開催】サイバーセキュリティソリューションセミナー
2018/08/01
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海外のレジリエンス調査研究ナナメ読み!
第53回:各国のビジネス環境におけるリスクの総合的ランキング
米国の損害保険会社FM Globalは同社のサイト上で「2018 FM Global Resilience Index」というデータを公開している。これは次のような情報源から得られた情報を基に約130カ国のビジネス環境に関するリスクを評価した結果をまとめたものである。
2018/07/31
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家屋の再建 じっくり乾燥してから修理を!
前・中編に続いて、最終回の後編では公的支援を活用した修理・再建について解説します。
2018/07/30
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安心、それが最大の敵だ
平成16年7月の新潟豪雨とその教訓
14年前の平成16年(2004)夏、新潟県のほぼ全域を襲った豪雨と大水害の被害は、多くの問題点を今日の水害対策に提起している。土木学会「報告書」が指摘するところによれば、4つの問題点が浮き彫りにされた。
2018/07/30
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
大雨情報で早期避難ってほんとにできる?早期避難のためのアイデア12選(後編)
アイデア6 基本の基本の防災情報は、もちろんおさえる いまさら言うまでもない雨雲レーダーアプリ。もう当然、何か入れていますよね? それから、気象庁が6月20日に15時間先までの雨量の予報を出すようになりました。これはアプリではないですが、ホーム画面に登録しておくと、スマホでも読みやすくなります。朝みれば夜の予報までわかります。
2018/07/27
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BCI Asia Awards 2018、日本人3人が同時受賞
事業継続マネジメント(BCM)の専門家や実務者による非営利団体BCI(注1)は23日、アジア地域における年次表彰「BCI Asia Awards 2018」の受賞者を発表。ミネルヴァベリタス(株)の松井裕一朗氏が「Continuity and Resilience Professional Private Sector 2018」を、同社の笠井寛太氏が「Continuity and Resilience Newcomer 2018」を、また(株)サイエンスクラフトの田代邦幸氏が「Continuity and Resilience Industry Personality 2018」をそれぞれ受賞した。
2018/07/27
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保険付き端末向けセキュリティ商品
ITガードは25日、同社が販売する米国発の端末向けサイバーセキュリティシステムである「AppGuard(アップガード)」に補償を付けた「サイバー保険付きAppGuard」の販売を開始すると発表した。AppGuard1ライセンスあたり、損害賠償や事故対応費用を年間最大で5億円補償する。エンドポイントと呼ばれる端末向けの補償付きセキュリティ商品は国内初という。
2018/07/26
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女芸人赤プルの「防災は片付けから始めよう!」
ボランティアに行きたい!必要な装備と心構え
毎日毎日、異常な暑さだと思っていたら、この暑さは災害と気象庁から発表されました。
2018/07/26
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ワールド ファイアーファイターズ:世界の消防新事情
火災防御の初動を有利にするハイドロベントについて
アメリカの火災防御装備は次々に進化している。今回は、火災室内と排煙を同時に行えるハイドロベントをご紹介したい。 もちろん性能が良いからといって、この消火装備をどの現場でも必ず用いると言うことではない。しかし指揮者がサイズアップした後にこの状態であれば、この消火装備と消火フォーメーションを行うということは選択肢の1つとして活用するべきだと思う。
2018/07/25