2018/08/01
セミナー・イベント
※本セミナーは定員に達したため、申し込みを締め切りました
2018年8月31日(金)品川フロントビル会議室
今や人々の暮らしに欠かすことができないAIやIoT、クラウドなどの最新技術。一方でサイバー攻撃は日々巧妙化し、攻撃を受けたこと自体を企業が把握できていないケースも増えています。こうした事態を踏まえ、経済産業省では昨年「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」を改訂。新たに「攻撃の検知」を含めたリスク対応体制について記載したほか、「サイバー攻撃を受けた場合の復旧への備え」についても言及しました。企業はサイバー攻撃に対し、何をどのように備えたらよいのでしょうか。本セミナーでは、サイバーセキュリティ最前線の様々なソリューションを紹介いたします。
平素は、リスク対策.comをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
「リスク対策.com」では2018年4月1日から、無料会員制度をスタートいたしました。会員登録された方には、毎日BCPや危機管理に関する旬な情報をお届けするメールマガジン、今後拡充していく会員限定記事の閲覧やホワイトペーパーのダウンロード、セミナー動画が視聴できるようになるほか、弊社主催のセミナーへの参加登録が簡単になるなど、会員特典を充実させていきます。
この機会にぜひ会員登録していただきますよう、お願い申し上げます。
(編集部一同)
概要
【開催概要】
□日時:2018年8月31日(金曜日)
13:00~16:30(予定)(受付開始 12:30~)
□会場:品川フロントビル会議室
□住所:東京都港区港南2-3-13 品川フロントビル地下1階
http://front-c.jp/access
□主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
□定員:150人前後
□協賛:株式会社GRCS、デジタルガーディアン株式会社、株式会社ブロード
株式会社FFRI、日本アイ・ビー・エム株式会社
□参加費:無料(事前登録制)
プログラム
開会挨拶 (13:00~) |
【基調講演】 デロイトトーマツリスクサービス 株式会社 【講演概要】IT技術の進歩に伴い、サイバー攻撃も日進月歩で巧妙化、かつ多様化しています。このような状況を踏まえ、経済産業省は昨年「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」を改訂。サイバー攻撃に対する企業の「復旧への備え」についても言及するなど、経営におけるサイバーセキュリティのあり方を示しました。企業はどのようにサイバー攻撃に備えるべきなのでしょうか。経済産業省の情報セキュリティ監査研究会、情報セキュリティ総合戦略策定委員会、個人情報保護法ガイドライン策定委員会などを歴任し、「サイバーセキュリティ経営ガイドライン改訂に関する研究会」にも委員として参加したデロイトトーマツリスクサービス代表取締役社長の丸山満彦氏に、サイバーセキュリティの最新事情と合わせ解説していただきます。 有限責任監査法人トーマツに入社後、会計監査に従事。1998年より2000年までDeloitteのデトロイト事務所に勤務。製造業グループ他米国企業のシステム監査を実施。帰国後、リスクマネジメント、コンプライアンス、情報セキュリティ、個人情報保護関連の監査及びコンサルティングに従事。 経済産業省の情報セキュリティ監査研究会、情報セキュリティ総合戦略策定委員会、個人情報保護法ガイドライン策定委員会他、国土交通省、厚生労働省の情報セキュリティ関連の委員会等の委員、日本情報処理開発協会ISMS技術専門部会等の委員を歴任。 2012年3月末まで、内閣官房情報セキュリティセンター情報セキュリティ指導官を兼務。 デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所 所長を兼務 。 |
講演① 株式会社GRCS 【講演概要】“セキュリティ疲れ“という言葉も出てくるようになるほど、企業のセキュリティへの取り組みは負担が増える一方です。さらに防御だけでなくインシデントの検知や対応に重点を置くことが求められているため、発生したインシデントをいかに効率的に管理していくかは今後の大きな課題になります。本セッションでは、効率的なセキュリティインシデント管理のポイントをツールの活用方法や事例を交えてご紹介します。 大手航空会社を経て2012年NANAROQ(現GRCS)入社。自社製品の企画、開発、プロモーションに携わり、その後マーケティング部にて広報活動及びマーケティング活動に従事。 |
講演② デジタルガーディアン株式会社 【講演概要】次世代型のエンドポイントセキュリティソリューションとして脚光をあびるEDR(Endpoint Detection and Response)ですが、マルウェア等の脅威の検知、対応に特化したものがほとんどです。Digital Guardianではそれらの対策に加え、セキュリティ対策の最終目的である「データ漏洩」「データ破壊」を防止するDLPを組みあわせることが重要だと考えます。The Forrester Wave™: Endpoint Detection And Responseにおいてリーダーポジションに選出される理由ともなったDigital Guardian独自のEDR powered by DLPソリューションについてご紹介いたします。 Digital Guardian所属テクニカルコンサルタント。以前は大手コンサルティングファームにて各種監査、セキュリティ関連のコンサルティング業務に従事し、データ保護、コンプライアンス遵守における幅広い技術領域に精通。 |
講演③ 株式会社ブロード 【講演概要】標的型攻撃や、ランサムウェア対策として、昨今「WEB分離」や「添付ファイル無害化」というセキュリティ対策が用いられています。しかし、これらの対策を実装時には、トレードオフとして今まで通りの「利便性」、「操作性」を諦めなければならないと言われてきました。ところが、ご紹介するソリューション「Bromium」は諦めませんでした。変わらぬPC操作で「WEB分離」や「添付ファイル無害化」が実施できる様子をデモを通してご紹介します。 株式会社ブロードは2018年に31年目を迎えた、セキュリティパッケージベンダーです。その中で主に外部講演を担当し、現在は「Bromium」のプロモーション分野を担当しています。 |
講演④ 株式会社FFRI 事業推進本部 【講演概要】エンドポイントセキュリティ対策で最も必要なのは感染被害を防ぐこと。それと同時に万が一の感染時対応や平常時の監視運用も考えておかないといけません。ですが、一般の企業ではセキュリティに詳しい人を確保することが難しく、マルウェア発見時や感染時の対応に時間とコストがかかるのがネックになっています。 感染被害を未然に防ぎ、かつ低コストでできる対策とは? キーワードは「エンドポイントによる多層防御」と「検知よりも防御」。 6年連続No.1の導入実績を誇る「FFRI yarai」についてご紹介いたします。 2015年4月に株式会社FFRIに入社。 現在プロダクトソリューション部セールスエンジニアとしてパートナーや顧客先で技術支援行う傍ら、セミナーなどでプロダクトに関する講演を行っている。 |
講演⑤ 日本アイ・ビー・エム株式会社 【講演概要】サイバーリスクは事業継続の重要なリスクファクターです。お客様はサイバー攻撃に関して防御対策は実施しているかと思いますが、万一の場合に備えて復旧までを見据えた計画は立てているでしょうか? 被災は支援災害だけではありません、サイバー攻撃からの復旧を考慮したIT復旧の自動化が求められる時代です。 日本アイ・ビー・エム株式会社のビジネス・レジリエンシー・サービス事業部にてソリューション企画を担当。 世界で展開する事業継続のソリューションを日本のお客様に提案できるよう日々活動をしています。 |
|
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、セミナーの開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせします。
※許可のない動画撮影、写真撮影、録音は全てお断りさせていただきます。
【個人情報の取り扱いについて】 ご登録いただいた個人情報は、主催者及び協賛企業が適切に管理いたします。株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、本セミナーに申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を、以下に掲げる内容と弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
1. 個人情報の利用について 弊社は、本セミナーへのお申し込みにあたって、以下の目的で個人情報を取得し利用いたします。
・本セミナーの適切な運営管理の実施
・本セミナーに関するご連絡、情報の提供
・本セミナーに関するお問い合わせへの対応、回答
・弊社が提供するサービス及びこれに関連するイベントなどのご案内
また、本セミナーにお申込み、ご参加いただいた方の個人情報(ご氏名、ご連絡先、業種等の入力いただいた全ての項目)を、電子データ(ファイル共有または媒体)にて、本セミナーの講演企業または協賛企業に提供させていただきます。
個人情報の提供を受けた講演企業または協賛企業より製品やサービスに関する情報などのお知らせが届く場合がありますのでご了承ください。
提供先の企業との間では、個人情報を適切に取扱うこと等を定めた確認書を取り交したうえ、個人情報を上記記載の方法で提供します。このほか、カンファレンス内容の改善・向上を図るため、講師に開示させていただく場合がありますのでご了承ください。
2. 個人情報の第三者提供について ご登録いただく個人情報は、前項に定める本セミナーの講演企業または協賛企業のほか、次の場合を除き、ご本人の同意なく第三者に提供致しません。
・法令に基づく場合
・人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき
〔本セミナーに関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com セミナー開催事務局
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル5F
TEL03-3556-5525 E-mail: riskinfo@shinkenpress.co.jp
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/12/10
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/12/05
-
-
パリ2024のテロ対策期間中の計画を阻止した点では成功
2024年最大のイベントだったパリオリンピック。ロシアのウクライナ侵略や激化する中東情勢など、世界的に不安定な時期での開催だった。パリ大会のテロ対策は成功だったのか、危機管理が専門で日本大学危機管理学部教授である福田充氏とともにパリオリンピックを振り返った。
2024/11/29
-
-
-
なぜ製品・サービスの根幹に関わる不正が相次ぐのか?
企業不正が後を絶たない。特に自動車業界が目立つ。燃費や排ガス検査に関連する不正は、2016年以降だけでも三菱自動車とスズキ、SUBARU、日産、マツダで発覚。2023年のダイハツに続き、今年の6月からのトヨタ、マツダ、ホンダ、スズキの認証不正が明らかになった。なぜ、企業は不正を犯すのか。経営学が専門の立命館大学准教授の中原翔氏に聞いた。
2024/11/20
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方