事故・テロ
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山林火災、消火活動続く=84棟延焼―岩手・大船渡市
岩手県大船渡市の山林火災で、地元消防などは27日も消火活動を続けた。県などによると、焼損面積は600ヘクタール以上。少なくとも84棟の建物が延焼しており、人的被害がないか確認を急いでいる。 火災は26日午後1時ごろ発生し、同市内の赤崎町と三陸町綾里で出火が確認された。
2025/02/27
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東電柏崎刈羽、停止長期化へ=テロ対策施設、完成遅れ
東京電力ホールディングスが再稼働を目指す柏崎刈羽原発(新潟県)7号機で、設置を義務付けられたテロ対策施設の完成が期限の今年10月に間に合わないことが26日、分かった。3月の完成目標を2029年度半ばに延期する方向だ。施設完成が大幅に遅れれば停止期間が長期化し、同社の経営再建への影響は避けられない。
2025/02/26
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大船渡市で山林火災=84戸延焼か、県が災対本部―岩手
26日午後1時ごろ、岩手県大船渡市赤崎町の山林から出火した。近くの複数の場所でも火災が確認されており、市は計約900世帯、約2000人に避難指示を出した。市によると午後10時40分時点で、少なくとも84戸の建物が延焼している。県は災害対策本部を設置し、県警が出火原因や被害状況を確認している。
2025/02/26
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高速道路の橋崩落、4人死亡=工事中事故、6人負傷―韓国
【ソウル時事】韓国ソウル近郊の京畿道安城市の高速道路の工事現場で25日、橋が崩落する事故があり、消防当局によると4人が死亡、6人が負傷した。死者のうち2人は中国人という。 韓国メディアによれば、クレーンで橋桁をつなぐ作業中に橋桁が相次いで落下した。
2025/02/25
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トラックと衝突、大学生12人死亡=バスで帰宅途中―ブラジル
【サンパウロ時事】ブラジル南東部サンパウロ州で20日夜、バスとトラックが衝突する事故があり、バスに乗車していた12人が死亡、約20人が負傷した。地元メディアによると、12人はいずれも帰宅途中の大学生。
2025/02/22
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小型EV三輪電配車を利用した「小さな小さな発電所」
EVモビリティの企画・製造・販売を手掛けるEVジェネシスは、自社開発の電動三輪自動車『3RUOTA』に電配ユニット(ペロブスカイトソーラーパネルと自社開発の大容量リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)を搭載した「電配車」と、外付けのペロブスカイトソーラーパネルを組み合わせたユニット「小さな小さな発電所」を展開する。平時は日常の移動手段やレンタカーや物流などの働く車として収益をあげ、災害時には電力供給や被災地支援活動への活用など、多様な場面でのエネルギー供給を図るもの。
2025/02/22
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陥没事故で再発防止検討=有識者委が初会合―国交省
国土交通省は21日、埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて、再発防止策を議論する有識者委員会の初会合を開いた。定期点検の対象とする管路や点検頻度の見直し、維持管理の在り方を検討する。
2025/02/21
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障害者施設で火災、2人死亡=「畳から火が出ている」―静岡
21日午前5時ごろ、静岡県富士市大淵の障害者グループホーム「共同生活援助富士ばらホーム中野寮」で、「2階の畳から火が出ている」と入居者から119番があった。約50分後に消し止められたが、入居者3人が救急搬送され、斎藤隆則さん(50)と稲積左千夫さん(67)の死亡が確認された。
2025/02/21
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住宅街で突然の道路陥没=埼玉事故も報道―英
【ロンドン時事】英南部サリー州ゴッドストーンの住宅街で道路が突然陥没し、周辺住民が避難を余儀なくされている。地元メディアは、前兆なしに起きた類似の事例として、1月に発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故を伝えている。 サリー州の陥没は17日夜に発生。幅が1車線程度、長さは約20メートルに拡大した。
2025/02/21
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武装集団、バス乗客7人射殺=パキスタン
【ニューデリー時事】パキスタン南西部バルチスタン州で18日、武装集団がバスを襲撃し、乗客7人を射殺した。地元メディアが19日、伝えた。犯行声明は出ていない。 バスは同州から東部パンジャブ州に向かっていた。武装した約40人の男が幹線道路上でバスを含む複数の車両を停止させ、乗客らの身分証を確認。
2025/02/19
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【資料プレゼント】社用車安全管理の最前線AIドラレコ活用で進化した事故削減事例10選
GO株式会社が実施した調査をもとに、AIドラレコを活用して事故を減らした企業は「従来の安全管理をどのように進化させたか」その活用術をご紹介します。
2025/02/19
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アイリスオーヤマ、電気毛布2800枚を自主回収=溶融の恐れ
アイリスオーヤマ(仙台市)は18日、販売したUSB電気毛布で、ヒーター線同士が接触しショートすることで毛布が溶融する恐れがあるとして、自主回収(約2800枚)を始めたと発表した。やけどや火災の被害は確認されていないという。
2025/02/18
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米デルタ機着陸失敗、18人負傷=「激しく衝突」「座席で宙づり」―機体上下逆さまに・カナダ
【ニューヨーク時事】カナダ東部トロントのピアソン国際空港で17日午後2時15分(日本時間18日午前4時15分)ごろ、米デルタ航空の旅客機が着陸に失敗し、乗客18人が負傷した。デルタ航空が発表した。機体は上下逆さまにひっくり返ったが、空港などによると、乗っていた80人全員が機外に脱出した。
2025/02/18
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デモに車突入、28人負傷=アフガン人の男拘束―独ミュンヘン
【ベルリン時事】ドイツ南部ミュンヘン中心部で13日午前、デモ隊に車が突入し、警察や地元メディアによれば子供を含む少なくとも28人が負傷した。重体の負傷者もいる。警察は車を運転していた20代のアフガニスタン人の男をその場で拘束。意図的な攻撃の可能性があり、詳しい状況を調べている。
2025/02/13
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新光三越百貨店で爆発、4人死亡=26人重軽傷―台湾・台中市
【台中時事】台湾の消防当局によると、中部・台中市の新光三越百貨店12階の飲食店街で13日午前、爆発が起きた。4人が死亡し、26人が重軽傷を負った。ガス爆発とみられる。 青木一彦官房副長官は13日の記者会見で、「現時点までに邦人の生命、身体に被害が及んでいるという情報には接していない」と述べた。
2025/02/13
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緊急輸送道、崩落対策に補助=被害軽減へ25年度創設―国交省
国土交通省は、盛り土で造成した道路が昨年1月の能登半島地震で多数崩落したことを受け、緊急輸送道路で対策を行う高速道路会社や都道府県などを対象とした補助事業を2025年度に創設する。救命活動や物資輸送に欠かせない緊急輸送道の対策を重点的に支援し、災害時の被害軽減につなげる。
2025/02/12
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土砂崩れで30人以上不明=救助活動難航か―中国・四川省
【北京時事】中国内陸部・四川省宜賓市の山間部で8日午前11時50分(日本時間同午後0時50分)ごろ、大規模な土砂崩れが起きた。民家10戸が土砂に埋まり、30人以上と連絡が取れなくなっている。中国中央テレビが伝えた。習近平国家主席は、行方不明者の捜索に全力を挙げるよう指示した。
2025/02/08
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防爆エリア外の安全性にも配慮したファン付き作業服
安全靴や作業着等を販売するミドリ安全は、理研計器と共同で開発したガス検知器連動のファン付き作業服を販売する。2024年4月に発売した防爆認証取得の「クールファンEP」の実績を踏まえ、標準仕様の「クールファン レギュラー」にガス検知器を連動させることで、防爆エリア外での安全ニーズにも対応する。
2025/02/06
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埼玉・八潮 道路陥没影響は固定電話の不通から
2月5日、発生から8日目を迎えた埼玉県八潮市の陥没現場周辺は、先端を破砕用に付け替えたショベルカーからのごう音が響いていた。近隣の細い水路では作業員が水に浸かり、ホースが通す作業を行う。陥没地点から南東方向に広がる、金属や機械工業などの工場エリアで被害を聞いた。
2025/02/06
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日航機とデルタ機が接触=けが人なし―米シアトル
【シリコンバレー時事】米西部ワシントン州のシアトル・タコマ国際空港で5日午前(日本時間6日未明)、日本航空(JAL)とデルタ航空の航空機が接触する事故があった。空港によると、けが人はいない。連邦航空局(FAA)が、一部の便を一時停止し、事故を調査すると発表した。
2025/02/06
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「空の安全」に懸念広がる=管制の人手不足が一因か―米空中衝突事故から1週間
【ワシントン時事】米首都ワシントン近郊で旅客機と軍用ヘリコプターが空中衝突した事故から5日で1週間となった。原因究明は緒に就いたばかりだが、管制の人手不足を指摘する声が上がっている。衝突事故の2日後には東部ペンシルベニア州フィラデルフィアでも小型機が墜落した。
2025/02/05
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下水道管内部に運転席か=陥没現場の下流、ドローンで発見―埼玉
埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故で、県は5日、現場の下流にある下水道管の内部で、運転席部分とみられる物体を発見したと明らかにした。安否不明となっている男性運転手(74)の姿は確認できていないという。
2025/02/05
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下水道管に水中ドローン=影響長期化、知事「痛恨の極み」―道路陥没から1週間・埼玉
埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故は4日、発生から1週間となった。男性運転手(74)の救助活動が続けられているが、漏れ出した水などで難航。
2025/02/04
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入退セキュリティ管理システムのサブスクサービス
IoTソリューションを展開するWHEREは、入退室管理の効率性と安全性の両立を図る入退セキュリティ管理システム「EXGatekeeper(エックスゲートキーパー)」を提供する。オフィスや施設のセキュリティレベルを大幅に向上させながら、運用の手間や導入コストを削減するサブスクリプション形式の総合ソリューションとして提供するもの。工場、商業施設、医療現場、教育機関などさまざまなシーンでの活用を提案する。
2025/02/04
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早期復旧願う、疲労も=道路陥没で地域住民ら―埼玉・八潮
埼玉県八潮市の道路陥没事故は、4日で発生から1週間。現場内部で湧き出る水の影響で一進一退の救出活動が続く中、節水を求められている周辺住民らは3日、転落したトラック運転手(74)の救出を祈るとともに、道路や水道の早期復旧を願った。
2025/02/04