事故・テロ
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地下鉄テロ想定し訓練=警察や消防、100人規模―サリン事件から30年
1995年3月の地下鉄サリン事件の発生から20日で30年となるのを前に、警視庁などは13日、東京都江東区にある東京メトロの研修施設でNBC(核・生物・化学)テロ対処訓練をした。 訓練は走行中の地下鉄内で神経剤がまかれたとの想定で、実際の車両を使って危険物回収や乗客救助の手順などを確認した。
2025/03/13
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過激派を掃討=列車襲撃、「人質21人死亡」―パキスタン軍
【ニューデリー時事】パキスタン南西部バルチスタン州で旅客列車が同州の分離独立を掲げる過激派「バルチ解放軍(BLA)」に襲われた事件で、パキスタン軍は12日、犯行に関わった33人全員を殺害し、掃討作戦を完了したと発表した。BLAは人質にしていた民間人21人と、治安部隊員4人を殺害したという。
2025/03/13
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空港周辺のヘリ飛行制限提言=米、衝突事故で暫定報告書
【ワシントン時事】米運輸安全委員会(NTSB)は11日、首都ワシントン近郊で旅客機と軍用ヘリコプターが空中衝突した事故の暫定報告書を公表した。具体的な事故原因は「調査中」だとして明示しなかったが、ロナルド・レーガン空港周辺でのヘリの飛行制限を提言した。
2025/03/12
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列車人質100人超解放=治安部隊、襲撃犯16人殺害―パキスタン
【ニューデリー時事】パキスタン南西部バルチスタン州で11日、旅客列車が武装集団に襲われた事件で、同国軍筋は人質となっていた乗客ら104人が解放されたと明らかにした。治安部隊がこれまでに襲撃犯16人を殺害。掃討作戦を展開している。
2025/03/12
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列車襲われ180人超人質か=過激派が犯行声明、死傷者も―パキスタン
【ニューデリー時事】パキスタン南西部バルチスタン州で11日、旅客列車が同州の分離独立を掲げる過激派「バルチ解放軍(BLA)」の襲撃を受けた。BLAは「182人を人質に取った」と主張。治安部隊や警察が現場に急行し、制圧に当たっている。襲撃で死傷者が出たとの情報もある。
2025/03/11
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トヨタ3工場、12日午前も停止=ダイハツ京都工場は15日午前まで継続
トヨタ自動車は11日、系列工場の爆発事故の影響で、12日午前も3工場計4ラインの稼働を停止すると明らかにした。このうち、ダイハツ工業京都工場(京都府大山崎町)の1ラインは15日午前まで稼働停止を継続する。 。
2025/03/11
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北海でタンカーと貨物船衝突=火災発生、1人不明か
【ロンドン時事】英東部沖の北海で10日、石油タンカーと貨物船が衝突し、火災が発生した。英BBC放送によれば、貨物船の乗組員1人の行方が分かっていない。タンカーは米軍が短期チャーターしていたが、衝突が意図的に引き起こされたり、第三者が関与したりしたことを示す情報はないという。
2025/03/11
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全社的リスクマネジメント(ERM)習得講座
本研修では、受講者が全社的リスクマネジメント(ERM)の基本的な知識を習得し、COSOフレームワークを用いてリスクマネジメント活動を全社に浸透させる能力を身につけることを目標としています。
2025/03/11
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トヨタ生産停止、3工場4ラインに=系列工場の爆発事故
トヨタ自動車は10日、系列工場の爆発事故に伴う生産ラインへの影響について、11日午前まで3工場計4ラインの稼働を停止すると明らかにした。部品調達への影響は、ダイハツ工業京都工場(京都府大山崎町)の1ラインにも拡大した。 〔写真説明〕トヨタ自動車のロゴマーク(AFP時事)。
2025/03/10
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小型機墜落、5人負傷=米東部
【ニューヨーク時事】米東部ペンシルベニア州ランカスターで9日午後3時(日本時間10日午前4時)ごろ、小型機が墜落し、米メディアによると、乗っていた5人が負傷した。いずれも病院に搬送されたが、けがの程度は不明。当局が詳しい事故原因を調べている。
2025/03/10
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山林火災、鎮圧を宣言=発生12日目、全域で避難解除へ―建物被害210棟・岩手県大船渡市
岩手県大船渡市は9日、先月26日に発生した山林火災について、延焼の恐れがなくなったとして鎮圧を宣言した。市は9日、新たに同市赤崎町4地区の361世帯882人に対する避難指示を解除。残る979世帯2424人への避難指示も、10日正午までに全て解除する見通し。
2025/03/09
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トヨタ、10日に2工場停止=系列メーカー事故、部品調達に影響
トヨタ自動車は7日、2工場計3ラインの稼働を10日に停止すると明らかにした。系列部品メーカーの工場で起きた爆発火災事故の影響で、部品の調達に支障が出たためとみられる。10日以降の稼働については同日昼ごろ判断する。
2025/03/07
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新幹線連結外れ「重く受け止め」=JR東などに原因究明指示―中野国交相
東北新幹線の連結部が分離したトラブルについて、中野洋昌国土交通相は7日の閣議後記者会見で「重く受け止めている」と述べ、JR東日本とJR北海道に対し、原因究明と再発防止を指示したと明らかにした。 東京発の「はやぶさ・こまち21号」は6日、上野―大宮間を走行中に連結部が分離。
2025/03/07
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ケース・ディスカッションで学ぶコンプライアンス・内部統制講座
本研修では、社会システムの転換という大きな流れを捉えた上で、近年数多く発生している企業不祥事をケースとして、内部統制システム(リスクマネジメント・コンプライアンス)の本質的意味を探求し、リスクマネジメントやコンプライアンス担当に必要な素養を習得します。
2025/03/07
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戦闘機が民家に爆弾誤投下=訓練中に8発、15人重軽傷―韓国
【ソウル時事】韓国空軍は6日、北朝鮮との南北軍事境界線に近い京畿道抱川市で、訓練中のKF16戦闘機2機が誤って民家がある地域に爆弾8発を投下したと発表した。消防によれば、現場は地方の農村で、住宅5棟や教会、車などが破損。2人が重傷、13人が軽傷を負った。
2025/03/06
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東北新幹線、また連結外れる=「こまち」に原因か、昨年9月も―JR東
6日午前11時半ごろ、東北新幹線下り上野―大宮間を走行中の「はやぶさ・こまち21号」で車両連結部が分離し、緊急停車した。乗客計約640人にけがはなく、午後2時半ごろにそれぞれ大宮まで運転し、乗客を降ろした。
2025/03/06
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トヨタ系列のばね工場で爆発=従業員1人死亡、1人軽傷―愛知
6日午前8時ごろ、愛知県豊田市深見町のトヨタ自動車系のばね部品メーカー「中央発条」藤岡工場で、建物内にある集じん機が爆発した。市消防本部などによると、男性従業員(40)が爆発に巻き込まれたとみられ、その場で死亡が確認された。別の男性従業員(44)が右耳にやけどなどの軽傷。
2025/03/06
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新・危機対応記者会見シミュレーション~実践型メディアトレーニング
本研修では記者会見の司会はじめ会社幹部(社長、担当役員、現場責任者等)の役になり、危機的状況についての説明や質問への回答、謝罪のポイントについて学んでいただきます。
2025/03/06
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テロ巻き添え12人死亡=武装集団が軍敷地突入試み―パキスタン
【ニューデリー時事】パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州で4日、爆発物を積んだ車両2台が軍の敷地に通じる門に突っ込むテロ事件が起きた。大規模な爆発による衝撃で近隣の住宅やモスク(イスラム礼拝所)が崩れ、下敷きになるなどした民間人少なくとも12人が死亡、30人以上が負傷した。
2025/03/05
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山林火災、市の9%焼失=2900ヘクタールに―雨「延焼食い止める効果」・岩手県大船渡市
岩手県大船渡市の山林火災は5日も延焼が続き、焼失面積は前日から300ヘクタール拡大し、市面積の約9%に当たる約2900ヘクタールとなった。同市では発生以降初めて雨が降っており、盛岡地方気象台によると、同市を含む同県沿岸南部の6日正午までの24時間予想雨量は多い所で40ミリ。
2025/03/05
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山林火災、2600ヘクタールに=平成以降最大、長引く避難―5日で発生1週間、岩手・大船渡
岩手県大船渡市の山林火災は5日で発生から1週間となる。焼失面積は約2600ヘクタールに拡大し、平成以降で最大となった。1896世帯4596人を対象とした避難指示も継続。懸命の消火作業が続くが、長引く避難生活に住民からは「疲労困憊(こんぱい)だ」などの声も漏れる。
2025/03/04
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続く延焼、風や地形が影響=腐葉土乾燥も一因か―岩手山林火災
発生7日目も延焼が続き、平成以降最大規模となった岩手県大船渡市の山林火災。専門家は、断続的に吹き続けた風や険しい地形、乾燥した腐葉土が拡大の一因とみている。 同市では火災が発生した2月26日に最大瞬間風速18.1メートルを観測し、その後も強風が吹き続けた。
2025/03/04
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山林火災の大船渡、激甚災害指定も=自公
自民党の森山裕、公明党の西田実仁両幹事長は4日、東京都内で会談し、岩手県大船渡市での山林火災について激甚災害指定も視野に支援していくことで一致した。会談後、同席した公明の佐藤英道国対委員長は記者団に「極めて深刻な事態になっている。最大限の支援をしていくことでまとまった」と語った。 。
2025/03/04
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関東甲信と東北太平洋側、大雪注意=東京23区3センチ予想、交通障害の恐れ
九州南部付近にある前線上の低気圧の影響で、4日午前は西日本の大半で雨が降った。低気圧は同日夜に四国沖、5日夜に関東東方沖へ進む見込み。気象庁は関東甲信では4日夕方から5日朝まで、東北地方太平洋側では4日夜遅くから5日夜遅くまで、大雪になる所があると発表した。
2025/03/04
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群衆に車、2人死亡=複数の重傷者―独西部マンハイム
【ベルリン時事】ドイツ西部マンハイムの中心部で3日昼(日本時間同日夜)ごろ、車が群衆に突っ込み、歩行者をはねた。独メディアによると、2人が死亡し、数人が重傷を負った。警察は運転手を拘束し、詳しい状況を調べている。 DPA通信は、関係者の話として、運転手はドイツ人の男だと報じた。
2025/03/03