事故・テロ
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構造物のデジタルアセット化をワンストップ提供
ロボット・ドローンソリューションを展開するアイ・ロボティクスは、構造物全体のデジタルツインを短期間で高精度に作成し、活用する新ソリューションを提供する。ドローンの運用に加え、高精度ハンディースキャナーと自律・遠隔操作移動ロボットによる計測技術、個別データを合成生成する技術を活用するもの。デジタルアセットの確保だけでなく、施設のライフサイクル全体における一貫した計画立案や、防犯・防災、観光用途まで幅広い活用を提案する。
2025/07/29
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「皆の心に残っている」=やまゆり園で追悼式―相模原殺傷事件から9年
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件から9年となった26日、亡くなった19人の追悼式が同園の体育館で開かれた。 式典は神奈川県などが主催し、遺族や園関係者らの他、黒岩祐治知事ら85人が参列。犠牲者に黙とうをささげた。
2025/07/26
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リチウムイオン電池に発火リスク=5年で事故1860件―夏に多発、ハンディーファンでも・NITE
モバイルバッテリーやハンディーファン(携帯用扇風機)など、リチウムイオン電池を使った製品の事故が夏場に多発しているとして、製品評価技術基盤機構(NITE)が注意を呼び掛けている。 NITEによると、事故は年々増加傾向にあり、2020~24年に1860件発生。うち85%が火災だった。
2025/07/24
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不穏なネット投稿889件=手荷物検査で刃物発見も―参院選警備状況・警察庁
警察庁は24日、参院選の警備対策の実施状況を公表した。街頭演説の襲撃を予告するようなネット上の投稿を889件確認し、会場の手荷物検査などで刃物類140点を発見したという。実際に候補者らに危害が加えられた事案はなかった。
2025/07/24
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専門家が現地確認するOTセキュリティ評価サービス
三井物産セキュアディレクションは、工場のサイバーセキュリティ対策に着手しようとしている顧客向けに、OTセキュリティ専門家が現地確認を行う「OTセキュリティ評価サービス」を提供する。同サービスを通じて、現状のOTセキュリティ対策の実施状況や課題を明確化し、OTセキュリティに関わる対策のロードマップ作成を支援する。
2025/07/24
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イランで不審火多発、破壊工作か=イスラエルの関与指摘―米紙
【イスタンブール時事】イランで石油関連施設や住宅地などで不審な火災や爆発が多発し、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は23日、イランや欧州の複数の当局者の話として、イスラエルによる破壊工作の可能性が高いとの見方を伝えた。
2025/07/23
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狭小空間での点検・計測に特化した新型ドローン
ドローンを用いた調査・点検・測量サービスや自社開発ドローンの販売・レンタルなどを手掛けるLiberawareは、暗さや危険を伴う屋内の狭小空間での点検・計測に特化したドローン「IBIS2 Assist(アイビスツー アシスト)」を販売する。2023年6月に発売した「IBIS2」に、狭小空間に適したホバリングアシスト機能を追加して「高度維持」「離陸」をアシストすることで、従来機の操作技能習得で課題に上がることの多かった「ホバリング」を簡単に行えるようにしたもの。これにより、企業へのドローン導入のハードルを下げるとともに、導入企業の点検作業効率の向上を図る。
2025/07/22
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山手線車内でモバイルバッテリー発火=「充電中熱く」、5人軽傷―警視庁
20日午後4時10分ごろ、JR山手線の新大久保―新宿間を走行中の電車内で、乗客が持っていたモバイルバッテリーが燃えた。警視庁新宿署によると、20~50代の乗客5人がけがをし、うちモバイルバッテリーの持ち主の30代女性ら2人が病院に搬送されたが、いずれも軽傷という。
2025/07/20
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全社的リスクマネジメント(ERM)習得講座【2026年1月】
本研修では、受講者が全社的リスクマネジメント(ERM)の基本的な知識を習得し、COSOフレームワークを用いてリスクマネジメント活動を全社に浸透させる能力を身につけることを目標としています。
2025/07/18
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機長がスイッチ切ったか=米報道、操縦室音声示唆―印旅客機墜落
【ニューデリー時事】インド西部アーメダバードで航空大手エア・インディアの旅客機が墜落した事故で、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は16日、エンジンに燃料を供給するスイッチを切ったのは機長だったとみられると報じた。燃料遮断が事故原因とされている。
2025/07/17
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トラック所有会社を家宅捜索=バスと衝突、14人死傷事故で―徳島県警
徳島県阿波市の徳島自動車道で高速バスとトラックが衝突し、2人が死亡、12人が重軽傷を負った事故で、県警は15日、過失運転致死傷の疑いで、トラックを所有する愛媛県四国中央市の建設会社を家宅捜索した。今後、詳しい事故の原因を調べる。
2025/07/15
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建物倒壊、作業員2人死亡=解体作業中に下敷きか―福岡
15日午後1時40分ごろ、福岡県久留米市六ツ門町で、「建物が倒壊している。けが人が多数いる」と119番があった。県警久留米署によると、男性作業員3人と、付近を歩いていた男性の計4人が救助されたが、作業員2人は搬送先の病院で死亡した。他の2人は、意識はあるという。
2025/07/15
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トラックと正面衝突、バス炎上=徳島道、2人死亡12人重軽傷―県警
14日午後0時半ごろ、徳島県阿波市市場町切幡の徳島自動車道で、トラックとバスが正面衝突し、バスが炎上した。県警によると、トラックの男性運転手とバスの乗客1人の計2人が死亡。病院に搬送された乗客11人が重軽傷を負い、バスの男性運転手(39)も治療中だが意識はあるという。
2025/07/14
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離陸直後、燃料制御スイッチオフ=インド旅客機墜落で予備報告書
【ニューデリー時事】インド西部アーメダバードで航空大手エア・インディアの旅客機が墜落した事故で、インドの航空機事故調査局は12日、予備的な調査報告書を公表し、エンジンへの燃料供給を制御するスイッチが離陸直後に切られていたと指摘した。理由は明らかになっておらず、今後も調査を続けるとしている。
2025/07/12
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燃料制御スイッチが焦点か=操作ミスの可能性―インド旅客機墜落1カ月
【ニューデリー時事】インド西部アーメダバードで旅客機が市街地に墜落した事故から12日で1カ月。航空専門の米ニュースサイト「エア・カレント」は複数の関係筋の話として、調査当局がエンジン燃料を制御するスイッチに焦点を当てていると伝えた。
2025/07/12
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TIS×リスク対策.comハイレベルBCPセミナー大規模災害における迅速な情報共有のあり方
本セミナーでは、単なる知識の共有で終わることなく、現場と経営サイドをつなぐ「情報DX」の最前線をご紹介します。
2025/07/11
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ニュース源、ネット7割超=信頼度は新聞・テレビ―情報通信白書
総務省は8日、2025年版の情報通信白書を公表した。それによると、ニュースなどの情報源としてSNSやポータルサイトのインターネットニュースを最も多く利用する人は73.0%と、紙の新聞の13.0%を大きく上回った。14年の調査では、ネットが36.8%、新聞が48.5%だった。
2025/07/08
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成熟するBCPの次なる一手
BCPが複雑化してマニュアル類が成熟、一方、ただでさえ人材不足のBCP事務局は情報量が増えて負荷が増大。この状況を打開すべく期待されるのがAIです。今回は活用シーンの代表例として、訓練シナリオの作成におけるAI技術開発の動きと実際の導入事例を紹介。恒例の企業事例は、経営戦略と連動した攻めのリスクマネジメントを取り上げます。
2025/07/05
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管制交信ハンドブック改訂=14年ぶり、羽田衝突事故受け―国交省
羽田空港で昨年1月、日本航空と海上保安庁の航空機が衝突炎上した事故を受け、国土交通省は管制交信のポイントをまとめたハンドブックを改訂した。改訂は14年ぶりで、自家用機などのパイロットや若手管制官にも分かりやすいよう、イラストを多用した平易な表現に変更した。
2025/07/02
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化学工場で爆発、35人死亡=インド
【ニューデリー時事】インド南部テランガナ州の化学工場で6月30日、大規模な爆発があり、地元メディアによると少なくとも35人が死亡した。がれきの下敷きになった人の捜索作業が7月1日も続いており、犠牲者はさらに増える恐れがある。 爆発発生後に火災も起きた。工場は地元の製薬会社が所有。
2025/07/01
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消防隊員に銃撃、2人死亡=山火事に出動、標的に―米西部
【ニューヨーク時事】米西部アイダホ州で29日、山火事の通報を受けて駆け付けた消防隊員らが何者かに銃撃される事件が発生し、少なくとも2人が死亡した。容疑者は捕まっておらず、当局が対応に当たるとともに近隣住民に警戒を呼び掛けている。
2025/06/30
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与那国シェルター、28年春完成=政府、南西有事に備え
政府は27日、南西有事を念頭に置いた沖縄県・先島諸島5市町村のシェルター「特定臨時避難施設」整備の進捗(しんちょく)状況を公表した。与那国町は来年度に着工し、2028年春ごろに完成の見込み。宮古島市は今冬、石垣市は来年度以降の着工を目指す。
2025/06/27
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車軸破断、はめ込み部分で=JR貨物脱線―運輸安全委
JR山陽線新山口駅(山口市)で昨年7月、貨物列車が脱線した事故で、運輸安全委員会は26日、調査の中間報告書に当たる経過報告を公表した。脱線した先頭の機関車の車軸(直径21センチ)が、モーターの回転を車輪に伝える大歯車をはめ込んだ部分で破断していた。
2025/06/26
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米、本土も警戒強化=イランのテロ脅威で
【ワシントン時事】トランプ米政権はイラン核施設への攻撃後、米国内での警戒態勢を強化した。イランが米本土で一般市民を装い潜伏する工作員「スリーパーセル」による報復を予告したとも報じられ、イスラエルとイランの停戦に向けた動きが伝えられる中でも当局の緊張は続きそうだ。
2025/06/24
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新・危機対応記者会見シミュレーション~実践型メディアトレーニング
本研修では記者会見の司会はじめ会社幹部(社長、担当役員、現場責任者等)の役になり、危機的状況についての説明や質問への回答、謝罪のポイントについて学んでいただきます。
2025/06/24