2025/07/08
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】トランプ米大統領は7日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに武器を追加供給する考えを示した。一時停止していた一部武器の供給を再開する方針だ。ホワイトハウスで記者団の質問に答えた。
トランプ政権は「米国第一主義のため」として、米国製防空システム「パトリオット」用ミサイルなど一部の武器のウクライナへの供給を備蓄不足を理由に停止していた。ただ、停戦に否定的なロシアにいら立ちを募らせており、ウクライナ支援の再開に踏み切った形だ。
トランプ氏は「もっと武器を送るつもりだ。彼らは自国を守る能力を持たなければならない。今、非常に大きな(空爆による)打撃を受けている」と述べた。供給するのは防衛用が中心になるという。
この発言を受け、国防総省のパーネル報道官も7日、声明で「持続的平和の実現に向けて努力を続ける間、ウクライナが自衛に必要としている防衛用装備品を追加で送る」と述べた。米ニュースサイト「アクシオス」は8日、トランプ政権が10発のパトリオット用ミサイルを「直ちに」供給する意向だと報じた。
〔写真説明〕トランプ米大統領=7日、ワシントン(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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