2025/09/19
防災・危機管理ニュース
【イスタンブール時事】パレスチナのイスラム組織ハマスの軍事部門「カッサム旅団」は18日の声明で、イスラエル軍が地上侵攻したパレスチナ自治区ガザの中心都市ガザ市で、拘束下の人質を市内各所に分散させていると主張した。「救出はできないだろう。ガザは兵士の墓場になる」とイスラエル側をけん制し、徹底抗戦の構えを示した。
イスラエル政府はガザには今も約50人の人質がおり、うち20人ほどは生存しているとみている。地上作戦に伴う交戦激化で、人質に危害が及ぶ懸念が強まっている。
イスラエル軍報道官は18日、地上侵攻開始後に攻撃した「テロ関連の標的」が1200カ所を超えたと発表。「過去24時間で戦闘を拡大し、市中心部へ進軍を続けている」と強調した。また、これまでにガザ市から住民推計45万人以上が南部に向けて退避したと明らかにした。
〔写真説明〕18日、イスラエルによる避難命令を受け、パレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラトの難民キャンプから南へと移動する人々(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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