2025/09/24
防災・危機管理ニュース
【花蓮時事】「1階では胸の高さまで水が上がってきた。部屋の中の物が浮き上がり、本当に恐ろしかった」。台風18号の影響による洪水に襲われた台湾東部・花蓮県の光復駅近くでは24日、かみたばこ店を営む女性(73)が被災当時をこう振り返った。
女性と夫のバイク2台は流され、商売道具は使い物にならなくなった。損失は少なくとも50万台湾ドル(約250万円)。「水道水が使えず髪も洗えない」と嘆いた。
朝食専門店の男性店主(60)は、店内に流れ込んだ土砂の片付けに追われる合間に「60年ここに住んでいるが、こんなことが起きるのは初めて」と語った。遅くても1カ月後には店舗を再開したいが、「廃棄する大型冷蔵庫などは一人では動かせない重さ。軍の助けが必要だ」と支援を訴えた。
〔写真説明〕24日、台湾東部・花蓮県の水害現場で、重機を使って土砂を片付ける住民ら
〔写真説明〕24日、台湾東部・花蓮県で洪水に襲われた商店を片付ける女性
(ニュース提供元:時事通信社)


防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/08/18
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/08/05
-
-
-
-
令和8年熊本地震 猛暑の被災地で熱中症を避ける
最大震度7を記録した令和8年熊本地震。熊本県内では400超の避難所が開設され、約9千人が避難している(29日時点)。真夏の避難生活は、熱中症の危険性を確実に高める。しかもこれからは、猛暑・酷暑下での復旧活動が本格化し、多くの人々が被災地で活動する。現地で熱中症をどう防いだらいいか。熱中症と災害医療に詳しい、さいたま赤十字病院高度救命救急センターの席 望医師に対策を聞いた。
2026/07/30
-
令和8年熊本地震 広がるデマ、どう見分ける?SNSとの向き合い方
28日に発生した最大震度7を記録した熊本地震では、早くも豪華寝台列車「ななつ星」が脱線したなどのデマ情報が広く拡散された。災害のたびに、広くSNSで拡散される情報にどう向き合えばいいか。デジタル空間の情報分析を専門とする Japan Nexus Intelligence の竜口七彩氏に聞いた。
2026/07/29
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方