【ニューデリー時事】ヒマラヤ山脈沿いのインド北部ヒマチャルプラデシュ州で7日、バスが大雨に伴い発生した土砂崩れに巻き込まれ、少なくとも18人が死亡した。30~35人が乗っていたといい、残る乗客らの捜索が続いている。地元メディアが伝えた。
 バスは首都ニューデリーに隣接する北部ハリヤナ州を出発。走行中、巨大な岩などが屋根を突き破り、乗客らに直撃した。北部一帯はここ数日豪雨に見舞われ、北東部ダージリンでも土砂崩れにより20人超が死亡したと報じられている。 

(ニュース提供元:時事通信社)