2025/10/14
防災・危機管理ニュース
アサヒグループホールディングス(GHD)は14日、先月29日に確認されたサイバー攻撃で個人情報が流出した可能性があると発表した。顧客や取引先など社外の情報が含まれるかは明らかになっていない。攻撃によるシステム障害で1~9月期決算の集計作業が遅れ、同社は11月12日に予定していた決算発表の延期も決めた。
アサヒは身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」による攻撃を受け、「Qilin(キリン)」と名乗るハッカー集団が今月7日付でネット上に犯行声明を出した。集団はアサヒの財務資料や従業員の個人情報など9300を超えるファイルを盗んだと主張。アサヒは8日、流出した疑いのある情報をインターネット上で確認したと明らかにしていた。
システム障害は現在も復旧しておらず、アサヒは受注の取りまとめを手作業で行うなど、業務への影響が続いている。
〔写真説明〕アサヒグループホールディングス本社=東京都墨田区
(ニュース提供元:時事通信社)

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