経済産業省は10日、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の規制強化に向け、土砂の流出や地盤崩壊を防ぐ措置をすべての太陽光発電事業者に求める方針を示した。2026年度にも運用を開始する。
 同日開かれた自民党の合同会議で表明した。高市早苗政権は、環境破壊や災害につながりかねないとして、メガソーラーの規制を強化する方針を打ち出している。 
〔写真説明〕大規模太陽光発電所(メガソーラー)の造成で削られた山肌(資料)

(ニュース提供元:時事通信社)