トレーラーハウスには生活機能があらかじめ組み込まれており、非常時にそのまま災害支援に活用できる。

グランピング施設「THE W Relax Garden Resort」を運営する蒼穹は、同施設で使用しているけん引可能な「移動式オフグリッド・トレーラーハウス」を災害時の被災地派遣に要請ベースで提供する体制を整えている。サウナ棟(40フィート、26平方メートル)×1、宿泊棟(20フィート、12平方メートル)×2の合計3棟で構成されるもので、けん引して被災地まで運び、電気・水・通信・入浴といった生活に欠かせない機能を提供できる。

同トレーラーハウスは、太陽光発電(6キロワット)、蓄電池(13キロワット、Tesla Powerwall)、衛星通信(Starlink)、上水・下水・プロパンガスへの接続機能を搭載し、基本的な生活環境を現地で自己完結的に提供できる。また、サウナ(高温)、岩盤浴(中温・遠赤外線)、スチーム(高湿)をひとつの空間で同時に利用できる「3機能同時サウナ」を搭載し、年齢や体調を問わない災害時ケア設備として利用できる。

同トレーラーハウスは、平時は前橋市で完全貸切グランピングとして日常的に稼働している。そのため、災害時にありがちな「普段使われていない設備が現場で動かない」といった問題に直面せず、現場で確実に稼働できるという。

同社では、被災地派遣をはじめ、企業・自治体との連携協定、同仕様トレーラーハウスの製作(OEM)、施設視察などの相談を随時受け付けている。

プレスリリース

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リスク対策.com 編集部