第一生命ホールディングス(HD)は12日、傘下の保険会社から銀行など保険代理店へ出向した社員による内部情報の無断持ち出しに関する調査結果を公表した。出向者64人、計28代理店で計1155件が確認された。持ち出し情報には、顧客の個人情報も含まれていた。
 明石衛専務執行役員を戒告処分とし、菊田徹也社長は役員報酬の月額30%を1カ月間自主返納する。
 調査は傘下の第一生命保険や第一フロンティア生命保険などを対象に実施。2021年4月から25年10月までを点検した。 
〔写真説明〕第一生命ホールディングスなどの本社ビル=東京都千代田区(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)