【シリコンバレー時事】米半導体大手エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)は4日、対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIへの出資は、2月末に発表した300億ドル(約4兆7000億円)が最後になる可能性があるとの認識を示した。米メディアが米金融大手主催イベントでのフアン氏の発言を伝えた。
 米メディアによれば、フアン氏は昨年9月に発表した、オープンAIに最大1000億ドル(約15兆7000億円)を出資する計画の実現について、否定的な考えを表明。同社が年内に上場する可能性があることを理由に挙げ、「このような重要な企業に出資する機会はこれが最後になるかもしれない」と述べた。 
〔写真説明〕米半導体大手エヌビディアのフアン最高経営責任者=1月21日、スイス・ダボス(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)