2026/03/11
防災・危機管理ニュース
【ワシントン、カイロ時事】米CNNテレビは10日、関係筋の話として、イランが原油輸送の要衝ホルムズ海峡で機雷を敷設し始めたと報じた。トランプ米大統領はSNSで「現時点でそのような報告を受けていない」としつつ、「何らかの理由で機雷が設置され、直ちに撤去されない場合、軍事的報復は前例のない規模になる」とイラン側をけん制した。
ヘグセス米国防長官は10日の記者会見で「きょうのイラン国内への攻撃は過去最大となる」と強調。「敵が決定的に敗北するまで手を緩めない。(終結は)われわれが時期を決める」と主張した。米軍は10日の攻撃で、イランの機雷敷設艦16隻を撃破したと発表した。
一方、イラン赤新月社は10日夜から11日未明にかけて複数の住宅地が攻撃を受けたと発表。イラン軍報道官は「壊滅的な反撃」を加えると警告した。イラン側は銀行が被害にあったことから、米イスラエル両国に関連する経済拠点や銀行を攻撃する構えを示している。
〔写真説明〕ホルムズ海峡を通過する船舶=2月25日、アラブ首長国連邦(UAE)・フジャイラ(AFP時事)
〔写真説明〕トランプ米大統領(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)


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