2026/07/24
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】世界銀行は23日、ベネズエラ北西部で先月24日に起きた大地震について、住宅などへの直接的な被害額が196億ドル(約3兆2100億円)に上るとの推計を公表した。官民投資を十分に確保できなければ、復興が遅れ、経済への悪影響が長期化する可能性があると警鐘を鳴らした。
世銀によると、被害の半分程度は住宅に集中。次いでインフラと、住居以外の建物がそれぞれ3割弱を占めた。世銀は官民投資が現行水準にとどまった場合、「復興が10年後も完了しない」リスクがあると指摘した。ベネズエラでは独裁政権が長年続いた影響で、海外勢がインフラなどへの投資に慎重姿勢を崩していないとの見方がある。
〔写真説明〕17日、ベネズエラ北部ラグアイラ州カラバジェダで建物のがれきを撤去するボランティア(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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