2026/03/23
防災・危機管理ニュース
経済産業省は23日、石油元売り会社など数十社に対し、自社の系列や従来の取引先以外にも、ガソリンや重油などの石油製品を安定的に供給するよう要請したと明らかにした。イラン情勢の悪化に伴い、独立系の給油所やボイラーを使う事業者などで在庫不足が深刻化、事業縮小に追い込まれるケースも出ていた。
要請は19日付。石油業界では、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の事実上の封鎖により、原油の調達懸念が拡大。石油製品の供給先を絞り込む動きがあったとみられ、秋田県大潟村では、唯一の給油所が十分なガソリン入荷のめどが立たず、一時店頭営業を休止した。
〔写真説明〕石油ターミナルで燃料を積み込むタンクローリー=17日、横浜市内(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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