【シリコンバレー時事】米人工知能(AI)開発新興アンソロピックは7日、新型AIモデル「クロード・ミトス」を発表した。ソフトウエアの脆弱(ぜいじゃく)性を発見する能力にたけているといい、悪用を避けるため、米マイクロソフトといったIT大手など一部の企業・団体に限定して公開した。現時点で一般公開は予定していない。
 アンソロピックはミトスを利用し、直近数週間で主要な基本ソフト(OS)やウェブブラウザー(閲覧ソフト)などの脆弱性を数千件発見し、開発者に報告した。中には27年間未発見だったものもあるという。アンソロピックはAIが「脆弱性を発見し悪用する能力で、ほとんど全ての人間を上回るレベルに達した」と主張した。 

(ニュース提供元:時事通信社)