2026/05/05
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズは4日、トランプ政権が新たな人工知能(AI)モデルに対する審査プロセスの導入を検討していると報じた。AI新興アンソロピックが開発した「ミュトス」の出現で、警戒感が高まっている。AI分野で覇権争いを続ける中国に対抗するため、規制緩和によって開発を促してきた方針を転換する格好だ。
報道によれば、米政権にはAIを利用したサイバー攻撃によって生じ得る政治的な影響を回避したい思惑がある。ミュトスはソフトウエアの脆弱(ぜいじゃく)性を発見する能力が高く、サイバー攻撃への悪用が懸念されているため一般公開されていない。
政府関係者やIT企業幹部らが参画する作業部会を設置し、AIモデル開発の監督方法を協議する方針。政権当局者は既に、アンソロピックやグーグル、オープンAIの幹部に計画を説明したという。ただ、企業幹部の一部は、過度な規制が導入されれば技術革新のスピードが衰えると懸念を示している。
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/05/05
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/04/28
-
-
-
サプライチェーン対策「行っていない」が49.7%~BCP策定状況は頭打ち、実効性に課題~
内閣府は、令和7年度における「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」についての結果を発表した。2007年度から隔年で実施しているもので前回の令和5年度時点での調査以来となる。それによると、近年災害時などで課題になっているサプライチェーンの対策について、「サプライチェーン強靭化への取組を行っているか」との設問に対し、「行っていない」が49.7%と最も高く、次いで「行っている」が25.9%、「現在検討中」が20.7%となった。
2026/04/26
-
スマホ通知が号令、災害の初動対応訓練を開発
半導体製造装置大手の株式会社ディスコ(東京都大田区)は、平時のコミュニケーションツールを使ったさまざまな危機事案に対応できる初動対応訓練の仕組みを開発し、実践を続けている。メンバーが、危機を発生させる運営チームと対応チームに分かれ、業務中に突発的に危機事案を模擬的に発生させるとともに、通知を受け取ったチームは、即座に、訓練を開始する。リアリティーを追求した結果、たどり着いた手法だ。
2026/04/20
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方