【シリコンバレー時事】米西部ワシントン州ロングビューの日本製紙子会社の工場で起きたタンク破裂事故で、地元消防当局は30日、行方不明となっていた従業員9人全員の遺体の収容が完了したと発表した。これにより、事故による死者は計11人となった。破裂の原因はなお不明で、当局が引き続き原因を調べている。
 事故は26日、日本製紙の子会社「日本ダイナウェーブ・パッケージング」の工場で発生。タンクには化学薬品が貯蔵されていた。日本製紙は遺体収容完了を受け、犠牲者やその家族に哀悼、お悔やみの意を示す声明を出した。 
〔写真説明〕タンクの破裂事故が発生した日本製紙子会社「日本ダイナウェーブ・パッケージング」の工場=5月26日、米ワシントン州

(ニュース提供元:時事通信社)