同社によると、4月27日のバックアップ作業完了時には保管を確認していたが、5月26日に定期バックアップの準備を行った際、保管場所に当該媒体が存在しないことが判明した。その後、4月27日から5月26日までにサーバ室へ入退室した関係者への聞き取りや現地調査を実施したものの、発見には至っていない。無断持ち出しの可能性も含めて調査を続けているという。

発表では、外部記憶媒体は多重のセキュリティ対策が施されたサーバ室内のキャビネットに保管していたが、キャビネットは施錠されていなかったとしている。また、サーバ室への入退室は特定の関係者に限定され、厳重に管理されていたという。

同社は個人情報保護委員会および監督官庁へ報告済みで、今後も媒体の捜索を継続するとともに、対象となる顧客へ個別に通知を行う方針。また、外部記憶媒体の管理方法について再発防止策を検討・実施するとしている。

九州電力送配電は「お客さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます」とコメントしている