モスクワ東郊バラシハで9日朝、走行中の車が爆発し、運転していた男性が死亡した。ロシア当局は身元を明かしていないが、独立系メディア「アストラ」によると、死亡したのは国防省ロケット砲兵総局のダミル・ダブイドフ大佐。暗殺の可能性がある。
 同メディアによれば、ダブイドフ氏は武器・弾薬供給を管轄する部局の責任者。2022年のウクライナ侵攻計画に直接関与し、ウクライナ特務機関の標的だったとの情報もある。現場周辺は軍関係者向けの住宅地で、爆発物は車の底部に仕掛けられていたもようだ。 
〔写真説明〕9日、モスクワ東郊バラシハで、爆発した車を調べる捜査官ら(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)