環境省と経済産業省は26日、地球温暖化などにつながるフロン類の規制に関する合同会議を開き、家庭用エアコンの冷媒に使われるフロン類を大気中に放出させた事業者に罰則を科す方針を示した。適正回収の徹底で漏えいを防ぐ。両省は来年の通常国会にフロン排出抑制法改正案の提出を目指す。
 フロン類は、エアコンや冷蔵庫の冷媒として使われる。ただ、オゾン層の破壊や地球温暖化の原因となるため、大気中に放出させると、1年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金を科している。現行法の罰則対象は業務用の空調と冷蔵・冷凍機器に限られるが、家庭用エアコンも加える方針。 
〔写真説明〕エアコン(資料写真)

(ニュース提供元:時事通信社)