【パリ時事】フランス保健当局は3日、記録的な熱波に見舞われた6月22~28日の1週間の死亡者数が前週に比べ2025人増加したと発表した。気温40度前後の猛暑が続き、高齢者らが体調を崩したとみられている。

 1週間の全国の死者数は前週比29%増の8973人。集計は暫定値で、実際はさらに多くの市民が死亡した可能性がある。

 45歳以上が2001人増と大部分を占め、自宅での死亡が増えた。首都パリ圏のほか、北部ノルマンディー地方などで増加が顕著だった。 

 今週のパリは最低気温が10度台半ばに下がり、朝は肌寒いほど。しかし仏気象局は2日、「週末に再び厳しい暑さが戻ってくる見込みだ」と注意を呼び掛けた。(了)

(ニュース提供:時事通信 2026/07/03-18:52)

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