【カイロ時事】地中海に面したエジプト北部ダミエッタの港で29日、米国系企業が所有する天然ガス貯蔵船を含む商船2隻が炎上した。ロイター通信によると、無人機攻撃が原因の可能性がある。エジプト当局は火災発生を認めたが、詳細は明らかにしていない。
 貯蔵船はマーシャル諸島船籍で、先に炎上。バミューダ船籍の天然ガス運搬船に延焼した。ロイターは治安関係者2人の話として、無人機による攻撃で爆発が起きたようだと伝えた。事実ならば、今年2月末に米イスラエルが対イラン軍事作戦を開始して以降、エジプトが攻撃の舞台となるのは初めてとなる。 
〔写真説明〕地中海に面したエジプト北部ダミエッタの港=2021年5月撮影(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)