2026/08/04
防災・危機管理ニュース
【ソウル時事】韓国で気温40度を超える歴史的な猛暑が続いている。気象庁は4日、ソウル全域を含む首都圏を対象に「猛暑重大警報」を発令した。熱中症による死者も相次いでいる。
猛暑重大警報は、最高体感温度が38度、または最高気温が39度以上と予想される場合に発令。従来の「猛暑注意報」、「猛暑警報」に加えて今年から導入されたが、既に全国の多くの地域で出されている。
4日はソウルの一部地域で39度が観測された。韓国では7月末以降、40度超えを記録する日が続き、2日には南東部・慶尚南道梁山で、国内の史上最高気温となる42.5度を観測。疾病管理庁によると、5月15日から8月3日までの熱中症患者は2221人に上り、このうち19人が死亡した。
李在明大統領は4日の閣議で「記録的な猛暑が続き、国民の日常生活さえ困難な状況だ」と指摘。猛暑を「国家的な災害」と見なし、高齢者支援や労働者の安全管理などの対応を急ぐよう関係部署に指示した。
〔写真説明〕4日、ソウルで、日傘を使用する女性(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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