【カイロ時事】英海事機関UKMTOは24日、サウジアラビア西部ヤンブー沖の紅海でタンカー1隻が飛翔(ひしょう)体による攻撃を受け、甲板で火災が発生したと発表した。乗組員は全員無事だという。AFP通信によると、タンカーはサウジ船籍。イエメンの親イラン武装組織フーシ派は声明で、弾道ミサイルで攻撃したと認めた。
 イランによる原油輸送の要衝ホルムズ海峡の封鎖状態が続く中、同海峡を迂回(うかい)できるヤンブー港は、サウジの原油輸出の重要拠点となっている。ただ、フーシ派は7月、対立するサウジの船舶を対象に「海上封鎖」を宣言。サウジ関連の船舶への攻撃を継続している。 

(ニュース提供元:時事通信社)