総務省消防庁は25日、7月に熱中症で救急搬送された人数が4万1174人だったと発表した。2008年の調査開始以降、7月としては18年(5万4220人)、24年(4万3195人)に次ぎ、3番目に多かった。最高気温35度以上の猛暑日や40度以上の酷暑日となる地点が相次いだためとみられる。死者は79人だった。
 搬送者数を年代別に見ると、65歳以上の高齢者が2万4769人で全体の6割超を占めた。
 消防庁は、小まめな水分補給や適切なエアコンの使用を呼び掛けている。市区町村が事前に指定した冷房施設のある「クーリングシェルター」などの活用も促している。 

(ニュース提供元:時事通信社)