いざという時のため、簡易トイレの実験
マンションの断水をうまく活用しました
赤プル
茨城県常総市出身。2003年女性ピン芸人としてデビュー。エンタの神様、爆笑レッドカーペットなどの番組で、茨城の自虐ネタで注目を集める。2011年先輩芸人、元 坂道コロコロの松丘慎吾と結婚。2014年「チャイム」という夫婦コンビを組み、浅草漫才協会に所属。茨城大使・常総市ふるさと大使。整理収納アドバイザー。防災士。著書「おめえら、いつまでも調子に乗ってんじゃねーかんな」。
2019/03/28
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!
赤プル
茨城県常総市出身。2003年女性ピン芸人としてデビュー。エンタの神様、爆笑レッドカーペットなどの番組で、茨城の自虐ネタで注目を集める。2011年先輩芸人、元 坂道コロコロの松丘慎吾と結婚。2014年「チャイム」という夫婦コンビを組み、浅草漫才協会に所属。茨城大使・常総市ふるさと大使。整理収納アドバイザー。防災士。著書「おめえら、いつまでも調子に乗ってんじゃねーかんな」。
赤プルのちょっくら防災。いよいよ携帯トイレの実験!!のお話です。と言っても、数ある携帯トイレを全て試せたわけではありません。
携帯トイレは手に持って使うタイプか、ビニールを広げて使うタイプの2種類かと思います(ビニールを広げるタイプのものには、受け皿になるものが付いているタイプとついていないタイプがあります)。
なかなか進まなかった実験ですが、その理由として、手始めに行った、手持ちタイプのもので失敗した。というのが大きな理由です。
いわゆる「尿瓶タイプ」。
とても手に入れやすいお値段のお店で売られているものですが、災害時の為に準備するのであれば、手持ちはおススメしません!特に女性は、万が一わたしのように失敗してしまったら、水も出ない状況でその後の処理をするのも困難です。
車の渋滞などで、どうしてもトイレに行けない状況で持っていると安心ですし、男性にとっては、小だけであれば、大変に便利な形ではあると思いますが、1回分しか使用できないのは、手に入れやすい値段であっても、数が必要になるのでコストパフォーマンスにはかけますよね。
実際、人は一日平均7回トイレに行き、そのうち2回は排便もあります。となった時、何回か使えるもののか良いのか、果たしてそれができるのかも気になるところです。
もともと試したかったのは、家にも常備している、便器をすっぽり覆うタイプのものです!以前から、災害時の携帯トイレはどのように使うのか、疑問がありました。
被せたところが、水に浸ってしまったりしないか?!
もしそうなった場合、処理が大変なのではないか?!
試すのは、正直おっくうです。実験開始直後に失敗したことで、ますます億劫になってしまって、このまま実験やめようかなとも思ってしまったのですが、このタイミングでマンションの断水があり、実験が叶いました!!
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