2026/09/04
防災・危機管理ニュース
【ニューデリー時事】ネパールメディアによると、土石流に見舞われた中国国境に近い水力発電所のトンネル内から4日、生存者2人が救出された。同日で発生から9日となる。現場からの動画では、救助隊が男性とみられる被災者を抱え上げ外に出すと、周囲から大きな歓声と拍手が上がった。
両国の国境地帯で起きた土石流災害で、ネパール災害対策当局は3日、同国で確認された死者が少なくとも1259人に達したと明らかにした。中国側の21人と合わせると、死者は1280人になった。行方不明者は両国合計で5600人を超えている。
一方、収容された遺体の大半は損傷が激しく、身元の特定が進んでいない。日本政府は4日、国際緊急援助隊・専門家チームをネパールに派遣。身元確認を支援する。
〔写真説明〕4日、ネパール中部ラスワ郡で、閉じ込められていた水力発電所のトンネル内から救出された生存者(同国準軍事組織提供・時事)
〔写真説明〕ネパール中部ラスワ郡でトンネル内に閉じ込められた人を捜索する軍関係者=8月31日(ネパール軍提供・AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)


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