ネパールと中国の国境地帯で起きた土石流災害で、ネパール災害対策当局は3日、同国で確認された死者が少なくとも1259人に達したと明らかにした。中国側の21人と合わせると、死者は1280人になった。AFP通信が報じた。
 行方不明者は両国合計で5624人。ネパール側で5083人、中国側で541人の消息が分かっていない。
 ネパールでは、数百人が閉じ込められているとされる複数の水力発電所のトンネルを中心に、懸命の救出作業が続いている。一方、収容された遺体の大半は損傷が激しく、身元の特定が進んでいない。日本政府は4日、国際緊急援助隊・専門家チームをネパールに派遣。身元確認を支援する。 

(ニュース提供元:時事通信社)