2026/09/22
防災・危機管理ニュース
台風25号による大雨で、千葉県や神奈川県では土砂災害が相次ぎ、両県によると22日午後8時までに7人が死亡、5人が行方不明となった。両県は自衛隊に災害派遣を要請し、警察や消防などと共に捜索を行っている。
千葉県によると、袖ケ浦市で21日午後、崩れた土砂の撤去作業中に重機ごと崖下に転落し、意識不明となっていた男性(51)が死亡。山武市では裏山の土砂崩れで民家が倒壊し、70代女性が病院に搬送されたが亡くなった。
鴨川市でも、2カ所で住宅を巻き込む土砂崩れが発生。いずれも80代の男女が死亡し、70代と60代の男性2人が行方不明となった。茂原市では倒れた家屋から80代女性が心肺停止状態で見つかり、死亡が確認された。
県内では五つの河川や沼が氾濫し、うち佐倉市の高崎川流域では、住宅地が広範囲で浸水。約300世帯が一時孤立した。
神奈川県横須賀市では21日午後2時前、土砂崩れで民家が押しつぶされ、住人の60代女性が巻き込まれた。消防などが同9時半ごろに救出したが、その場で死亡が確認された。
同市や三浦市ではほかにもアパートや民家などに土砂が流入。横須賀市の70代男性が死亡した。男性の70代の妻と、三浦市の20代と30代女性が行方不明となっている。
〔写真説明〕台風の影響で道路が冠水し、水に漬かったトラック=22日午前11時52分、千葉県佐倉市
(ニュース提供元:時事通信社)

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