2026/11/02
防災・危機管理ニュース
ペイクラウドホールディングス(HD)は2日、子会社が運営するメール配信サービス「アララメッセージ」のサーバーが不正アクセスを受け、メールアドレス約7700万件が漏えいしたと発表した。サービスを利用する企業最大約380社の登録情報が流出。顧客企業によって異なるものの、氏名や電話番号、住所なども流出したという。クレジットカード番号は含まれていない。
不正アクセスを受けたのは先月下旬で、子会社のサービスが不正利用され、クレジットカード会社を装った不審なメールが送信されたことも確認した。「利用内容確認のご依頼」などの件名で最大約713万通が送信されたという。アララや顧客企業をかたったメールや電話などに注意するよう呼び掛けている。
一方、サントリーHDは2日、グループが利用する外部クラウドサービスが不正アクセスを受け、従業員や顧客ら約10万人の個人情報が漏えいしたと発表した。氏名やメールアドレスなどが含まれるという。
対象は、サントリーグループや委託会社の従業員約9万人の氏名とメールアドレス、企業活動体験プログラムに2023年末時点で登録されていた7323人のメールアドレス、サントリーHDの26年新卒採用ビジネス部門オープン選考への応募者7173人の氏名、電話番号など。クレジットカード番号は含まれていないという。
ノジマも2日、電子商取引(EC)サイトと中古スマートフォン買い取りサイトが不正アクセスを受け、合計約700万件の会員情報が漏えいしたと発表した。漏えいしたのは、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの情報で、クレジットカード情報は含まれていないという。
〔写真説明〕アララメッセージのサイトに掲載されたおわび
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
- 韓国大統領の個人情報流出=専用機搭乗名簿、ネットに
- 北朝鮮関与は「荒唐無稽」=金与正氏、バイナンスの暗号資産流出で
- 列車事故、邦人2人目も死亡確認=69人身元判明―スペイン当局
- 欧州各国で冷蔵設備に異常=サイバー攻撃相次ぐ
- 「アララ」メアド7700万件流出=サントリーは従業員ら10万人―不正アクセス
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/10/27
-
個人情報漏えいはPHP修正で止まらない続発する不正アクセス
Webシステムからの個人情報漏えいが止まらない。企業規模を問わず、不正アクセスによる情報漏えいの公表が相次いでいる。さらに、Webシステムで広く利用されているプログラミング言語PHPの重大な欠陥が公表され、政府が修正対応を呼びかける事態にまで発展した。なぜ今、個人情報の漏えいが急増しているのか。10月7日にいち早く分析結果を公表したマクニカ・セキュリティ研究センターの瀬治山豊氏に話を聞いた。
2026/10/27
-
-
-
-
-
-
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方