2015/04/02
セミナー・イベント
※お申込み多数のため、受付を終了しました。
事業継続実践セミナー
―2015年5月20日水曜日 品川フロントビル会議室―
危機発生時における状況判断は迅速かつ正確であることが求められます。切迫した状況でかつ情報が少ない中、どのように状況判断を行えばよいのか? また、危機発生時の状況判断力を鍛えるには、どんな訓練が必要となるのか? 本セミナーでは、危機対応能力を高める状況判断と訓練をテーマに、危機対応における状況判断の考え方や情報収集・伝達力を高める訓練手法について、それぞれの専門家に解説していただきます。また、危機対応に必要となるさまざまな情報を一元管理・共有し、迅速な初動対応を支援するシステムもご紹介いたします。
開催概要
■開催日:2015年5月20日水曜日
■時間:14:00~17:00(受付開始13:30~)
■会場:品川フロントビル会議室/会議室B
■住所:〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 品川フロントビルB1階
■アクセス:http://www.front-c.jp/data/pdf/access_map.pdf
■主催:TIS株式会社、リスク対策.com
■参加費:無料(事前登録制)
プログラム
14:05~15:05 |
危機対応における状況判断の考え方 ![]() 行動方針を左右する情報 講師:鈴与株式会社 危機管理室 室長 後藤大輔氏 |
危機発生時における状況判断は、迅速かつ正確であることが求められ、その判断の結果によって形成が大きく変化します。特に初期段階においては、状況判断に 十分な情報は入手しにくく、また、正確性を欠いたあいまいな情報も数多く入ってくるため、状況判断は極めて困難であることが想定されます。切迫した状況で かつ情報の少ない中、どのように状況判断をすればいいのか? 本セッションでは、元海上自衛隊幹部で現在、鈴与株式会社の危機管理室長を務め、グループ140社にBCPを展開する後藤大輔氏に危機対応における状況判 断の考え方について解説いただきます。 |
|
15:05~15:20 | 休憩 |
15:20~16:20 |
危機対応能力を高める訓練の重要性 ![]() 有事の情報収集・伝達力を強化する訓練手法 講師:ニュートン・コンサルティング株式会社 シニアコンサルタント 久野陽一郎氏 |
危機発生時の状況判断力を鍛えるには、どんな訓練をすべきでしょうか。必要な情報の収集、意思決定、決定事項の共有など、危機発生時のコミュニケーション 力 を高めるにどうすればよいでしょうか。本セッションでは、情報収集・状況判断・伝達能力を高める訓練手法を紹介し、その訓練を設計する際のポイントをお伝 えします。加えて、訓練実施事例を通して、その効果や抽出された課題、改善策なども合わせてご紹介します。 |
|
16:20~16:50 |
BCPの実行力を高める情報共有基盤 ![]() クラウド型危機管理情報共有システム「Bousaiz」のご紹介 講師:TIS株式会社 公共事業本部 公共事業部 公共ソリューション部 部長 林伸哉氏 |
危機管理やBCP対策の重要課題である情報共有手段の確保は万全といえますか? 本セッションでは、危機対応時の状況判断に必要な様々な情報の一元管理・共有により、迅速で正確な初動対応を支援するクラウド型危機管理情報共有システム 「Bousaiz」を用いた、今後のBCP/BCMのあり方についてご紹介します。 |
|
16:50~17:00 |
質疑 |
※主催企業の同業他社様の参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
※プログラムは講師都合等により変更になる可能性があります。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、セミナーの開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせします。
※お客様による 講演中の動画撮影、写真撮影、録音は全てご遠慮いただいております。
※お申込み多数のため、受付を終了しました。
【セミナーに関するお問い合わせ】
新建新聞社 リスク対策.com 事業部
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル5F
TEL 03-3556-5525
E-mail: risk-t@shinkenpress.co.jp
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
柔軟性と合理性で守る職場ハイブリッド勤務時代の“リアル”な改善
比較サイトの先駆けである「価格.com」やユーザー評価を重視した飲食店検索サイトの「食べログ」を運営し、現在は20を超えるサービスを提供するカカクコム(東京都渋谷区、村上敦浩代表取締役社長)。同社は新型コロナウイルス流行による出社率の低下をきっかけに、発災時に機能する防災体制に向けて改善に取り組んだ。誰が出社しているかわからない状況に対応するため、柔軟な組織づくりやマルチタスク化によるリスク分散など効果を重視した防災対策を進めている。
2025/06/20
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/06/17
-
サイバーセキュリティを経営層に響かせよ
デジタル依存が拡大しサイバーリスクが増大する昨今、セキュリティ対策は情報資産や顧客・従業員を守るだけでなく、DXを加速させていくうえでも必須の取り組みです。これからの時代に求められるセキュリティマネジメントのあり方とは、それを組織にどう実装させるのか。東海大学情報通信学部教授で学部長の三角育生氏に聞きました。
2025/06/17
-
-
入居ビルの耐震性から考える初動対策退避場所への移動を踏まえたマニュアル作成
押入れ産業は、「大地震時の初動マニュアル」を完成させた。リスクの把握からスタートし、現実的かつ実践的な災害対策を模索。ビルの耐震性を踏まえて2つの避難パターンを盛り込んだ。防災備蓄品を整備し、各種訓練を実施。社内説明会を繰り返し開催し、防災意識の向上に取り組むなど着実な進展をみせている。
2025/06/13
-
「保険」の枠を超え災害対応の高度化をけん引
東京海上グループが掲げる「防災・減災ソリューション」を担う事業会社。災害対応のあらゆるフェーズと原因に一気通貫の付加価値を提供するとし、サプライチェーンリスクの可視化など、すでに複数のサービス提供を開始しています。事業スタートの背景、アプローチの特徴や強み、目指すゴールイメージを聞きました。
2025/06/11
-
-
その瞬間、あなたは動けますか? 全社を挙げた防災プロジェクトが始動
遠州鉄道株式会社総務部防災担当課長の吉澤弘典は、全社的なAI活用の模索が進む中で、社員の防災意識をより実践的かつ自分ごととして考えさせるための手段として訓練用のAIプロンプトを考案した。その効果は如何に!
2025/06/10
-
-
緊迫のカシミール軍事衝突の背景と核リスク
4月22日にインド北部のカシミール地方で起こったテロ事件を受け、インドは5月7日にパキスタン領内にあるテロリストの施設を攻撃したと発表した。パキスタン軍は報復として、インド軍の複数の軍事施設などを攻撃。双方の軍事行動は拡大した。なぜ、インドとパキスタンは軍事衝突を起こしたのか。核兵器を保有する両国の衝突で懸念されたのは核リスクの高まりだ。両国に詳しい防衛省防衛研究所の主任研究官である栗田真広氏に聞いた。
2025/06/09
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方