2014/01/07
セミナー・イベント
※開催終了
□■海上自衛隊出身の講師が演習のノウハウを伝えます■□
![](https://risk.ismcdn.jp/mwimgs/4/d/670m/img_4d4a89745ba3d4fac0f4cbbedeb27a94107779.jpg)
こんな方におすすめ ・危機管理に真剣に取り組もうとしている経営者 |
■日時:1月30日(木) 13時30分~17時30分 (受付開始 13時00分~)
■参加費:1万3000円
■定員:24人(※先着順)
少人数制の実践セミナーです。申込み後にキャンセルされる場合は必ずご一報ください。
■会場:剛堂会館ビル 1階セミナールーム
(東京都千代田区紀尾井町3-27)
印刷用地図
■懇親会:会費4000円(予定)
講師ともっと話をしたいなどのご希望があれば、懇親会の席を設けます。
【セミナー概要】
![](https://risk.ismcdn.jp/mwimgs/e/b/670m/img_ebca00b88eaecc2bd9d7f04baab157bf27930.jpg)
前回(2013年12月18日)の中級編に続き、上級編となります。
今回は参加者24名(最大)を数班に分けて、実際に演習をしていただきます。
地震などの大規模自然災害に限らず、危機管理上の事態においては、最初が大切です。初動が迅速かつ的確であると、対応に余裕が生まれ、細部への気配りができ ると同時に、先手を打っていくことができるようになります。逆に初動を誤ると、すべてが後手に回り、細部に気を配る余裕もなく付け焼刃の対応をしていくと いう負のスパイラルに陥ってしまいます。
初級編では、自治体の職員、企業の経営幹部、学校や病院などの危機管理担当の方々に、危機管理にとって重要なことは何か、初動を誤らずに対処するにはどのような図上演習が必要かをご紹介し、中級編では、危機判断力を高めるための図上演習を行うためにはどのようなシナリオが必要か、どうシナリオを作り上げていけばいいかについて、ご説明しました。今回の上級編では、実際に参加者にシナリオを作成していただき、演習の実践を通して、指導方法までを学んでいただきます。
図上演習は、古くから軍 隊で指揮官や幕僚の訓練のために用いられてきた方法ですが、軍隊のみならずさまざまな組織で、いろいろな分野の教育や訓練に応用することができます。近い 将来に予測されている地震・津波、噴火などの自然災害や法務・財務などの危機管理上の事態に自信を持って対応できる人材を育てるため、あるいは組織運営上の様々な問題に対応するために、海上自衛隊出身の講師が海上自衛隊で培ったノウハウをお伝えします。
【講師】
林 祐
一般社団法人日本経営士会 経営士
上智大学経済学部卒業、上智大学大学院経済学研究科博士前期課程修了
海上自衛隊に入隊、艦隊勤務のほか、海上幕僚監部防衛課、自衛艦隊司令部主任幕僚、地方総監部経理部長、造修補給所長、教育隊司令などを歴任。元海将補
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