2010/01/25
医療機関の災害対応
実際に大地震が発生した場合における医療機関の役割はどのようになるのかだろうか──。
大地震が発生した場合、まず必要になるのが消火活動やケガ人の救出など初動対応だ。町会や自治体の防災市民組織が主体となり、負傷者の応急手当を行うとともに、担架などで区市町村が開設する医療救護所に運ぶ。
各救護所には、区市町村や都道府県の医療救護班が派遣され、医療救護活動にあたる。一方で、病院での治療が必要とされる重傷者については、区市町村が指定する救急告示医療機関や都道府県が指定する災害拠点病院に搬送して治療を行うことになる。
ただし、医療救護所が設置される場所や救急告知医療機関が地域住民に正しく把握されているとは限らない。地域によっては、身近な診療所や中小の医療機関に負傷者が押しかけることも実際には考えられる。
全文を読む 2010年1月号vol.17より
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