2016/08/10
ニュープロダクツ
一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区)は、ポイントがたまる防災情報アプリ「わが家の防災ナビ」の提供を7月29日から開始した。
いざというときに自然災害から身を守れるよう、普段からの防災意識を一層高めていく啓発活動「トクする!防災」プロジェクトの公式無料アプリで、①避難方法②飲食料の備蓄・防災用品の備え③防災情報の3つについて確認できる。確認後にアプリ内でチェックマークを付けると防災ポイントがたまり、「トクする!防災」プロジェクトの協賛企業が提供する防災アイテムのプレゼントキャンペーンに応募することができる。キャンペーンの実施は2017 年3 月末まで。
アプリでは、住宅の立地条件などを入力すると、大雨の際の洪水や土砂災害などの危険度を判定し「わが家の避難計画」を提案する。危険度の判定は、防災の専門家が監修している。
また、家族構成に合わせて、必要な備蓄品を簡単にチェックもできる。防災訓練などに参加できない人にも役立つ防災情報を提供し、「飲食料の備蓄・防災用品の備え」を推進する。
地震速報や注意報・警報、避難勧告などの防災・気象関連情報が発表されると、プッシュ通知で利用者へ情報を届るサービスもある。
家族や友人でグループを作成し、家族の居場所を共有することもできる。
「トクする!防災」プロジェクトは、日本気象協会が推進する、“必要だとは思っているけれど、なかなか実践できない防災アクション”に対し、ちょっとしたおトク感や気軽さをプラスする取り組み。日頃から防災対策への興味、関心を高め、最終的に自分や家族の身を守ることができる備えをしながら、安心につなげていくことを目指している。
◆「トクする!防災」プロジェクトが推奨する『ふだんの防災アクション』
・飲食料の備蓄・防災用品の備えをしよう(ローリングストック※ の普及)
・災害別の避難方法を知っておこう(水害からの予防的避難の普及)
・防災情報の確認をしよう(防災アプリの活用や防災訓練への参加推進)
※ローリングストックは、普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法。古いものから使い、使った分は必ず補充することがポイント。
◆「トクする!防災」プロジェクト 協力自治体(2016 年7 月29 日現在)
愛知県尾張旭市/福島県福島市
(了)
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/08/05
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/08/04
-
-
-
-
令和8年熊本地震 猛暑の被災地で熱中症を避ける
最大震度7を記録した令和8年熊本地震。熊本県内では400超の避難所が開設され、約9千人が避難している(29日時点)。真夏の避難生活は、熱中症の危険性を確実に高める。しかもこれからは、猛暑・酷暑下での復旧活動が本格化し、多くの人々が被災地で活動する。現地で熱中症をどう防いだらいいか。熱中症と災害医療に詳しい、さいたま赤十字病院高度救命救急センターの席 望医師に対策を聞いた。
2026/07/30
-
令和8年熊本地震 広がるデマ、どう見分ける?SNSとの向き合い方
28日に発生した最大震度7を記録した熊本地震では、早くも豪華寝台列車「ななつ星」が脱線したなどのデマ情報が広く拡散された。災害のたびに、広くSNSで拡散される情報にどう向き合えばいいか。デジタル空間の情報分析を専門とする Japan Nexus Intelligence の竜口七彩氏に聞いた。
2026/07/29
-
-
事例研究で有事に備え、組織の体質改善で形骸化を防ぐ
組織レジリエンスの強化やサイバーセキュリティーの向上、サプライチェーンの強靭化など、危機管理やリスク管理担当者が関与する領域は年々拡大している。変化する社会状況にあわせ、担当者はどのように学び、備え、対応することが求められるのか。森総合研究所代表の森健さんは、自治体と企業で危機管理担当者としての経験を積み、現在はコンサルタントとして、企業や団体の危機管理の支援を手がけている。自身の経験を踏まえ、危機管理の担当者にどうアドバイスしているのか、話を聞いた。
2026/07/27
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方