2025/06/17
ニュープロダクツ
ドローンメーカーのDJIは、2600Wの安定出力、1時間未満でのフル充電が可能なポータブル電源「Power 1000 V2」を販売する。昨年発売した「Power 1000」の後継機で、急速充電機能や信頼性を向上させ、アプリを使ったリモートコントロールなどの新たな特徴を備えたもの。一般社団法人防災安全協会の認証を取得済み。
同製品は、バッテリー容量1024Whで、急速充電を利用した場合に37分で約80%充電、56分でフル充電できる。充電には、ACコンセント充電、太陽光充電、車内充電が使用可能。家庭用バックアップや緊急時には、最大5台の2048Wh拡張バッテリーを接続することで容量を1万1264Whまで拡張可能。また、別売の充電ケーブルと合わせてDJI Power SDC超急速充電機能を使用することで、特定のDJIドローンのバッテリーを約30分で10%から95%まで充電し、再度飛行させることができる。
出力ポートはAC出力のほかさまざまなタイプを備える。最大2600Wを連続出力可能。140WのUSB-Cも2つ備え、最大140WのPD 3.1急速充電に対応しているため、USB-Cポートを搭載したほとんどのデバイスの電力需要を満たす。高性能ノートPCの充電も可能。
最大4000回の充電サイクル後でも80%の容量を維持できるLFPセルを備えるほか、10年の寿命、温度センサー、ヒューズ、難燃性、高強度素材の使用などの特徴を備える。また、新たなポッティング保護技術を採用してインバーターを保護することで、雨、結露、塩水噴霧といった過酷な環境下でも安全な動作を保証する。デフォルトでUPS(無停電電源装置)モードによる給電開始時間は0.01秒以内で、旧バージョンと比べて2倍の速さになっている。
そのほか、同製品は、新たなDJI Homeアプリを使うことでスマートフォンやタブレットから制御できる。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/04/28
-
-
-
サプライチェーン対策「行っていない」が49.7%~BCP策定状況は頭打ち、実効性に課題~
内閣府は、令和7年度における「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」についての結果を発表した。2007年度から隔年で実施しているもので前回の令和5年度時点での調査以来となる。それによると、近年災害時などで課題になっているサプライチェーンの対策について、「サプライチェーン強靭化への取組を行っているか」との設問に対し、「行っていない」が49.7%と最も高く、次いで「行っている」が25.9%、「現在検討中」が20.7%となった。
2026/04/26
-
スマホ通知が号令、災害の初動対応訓練を開発
半導体製造装置大手の株式会社ディスコ(東京都大田区)は、平時のコミュニケーションツールを使ったさまざまな危機事案に対応できる初動対応訓練の仕組みを開発し、実践を続けている。メンバーが、危機を発生させる運営チームと対応チームに分かれ、業務中に突発的に危機事案を模擬的に発生させるとともに、通知を受け取ったチームは、即座に、訓練を開始する。リアリティーを追求した結果、たどり着いた手法だ。
2026/04/20
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方