2016/08/23
事例から学ぶ
通信の工夫
対策本部内には当然のことではあるが複数の通信手段が準備されており、データ通信では社内LAN、ADSL、Wi-Fi、衛星電話通信、対策本部専用携帯などが使用できるようなっている。LANについては非常事態発生時に直ちに使用できるように常時接続し、PCの電源も入れてある。
さらに、複数の通信手段を用意するだけでなく、いくつかの通信手段が使えなくなることを考慮し、①社内LANが使用不可になった場合、②ADSLが使用不可になった場合の順を想定し、使用可能な回線に速やかに切り替えができるように、切り換え用のアイコンを作成し、切り換え手続きを簡素化している。
複数台あるPCについては毎月再起動させ、バージョンアップや故障の有無を確認することにより、常時スムースに使用できるようにしている。
PCの保管については机上に置いておくと地震等でPC自体が破損する可能性もあるため、机の下に格納棚を作成し必要時に取り出す超にすることにより、作業スペースも確保できる。



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