地区防災計画での訓練の様子(イメージ)

内閣府は3月25日、名古屋国際センター(ホール)で地区防災計画フォーラムを開催する。住民の自発的な防災活動である地区防災計画制度の意義や地域における事例等を紹介し、今後、更なる地域防災力の向上を図ることが目的。当日は、「熊本地震を踏まえた今後の地区防災計画の在り方(仮)」をテーマに、名古屋大学特任准教授の阪本真由美氏が講演するほか、今年度、内閣府のモデル事業に取り組んだ各地区の概要や、26・27年度にモデル地区に採択された地区のマネジメントの現状などを報告。今後、地区防災計画を推進していく上での共通の課題や解決策を探る。
http://www.kiis.or.jp/chikubousai/forum/index.html

 

■主催:内閣府

■日時:2017年3月25日(土)13:00~17:00

■場所:名古屋国際センター(ホール)(名古屋市中村区那古野一丁目47番1号)

■対象:地域住民、自治体、企業関係者、大学等研究機関など誰でも参加可

■参加費:入場無料

■プログラム

第1部 <今年度の活動> 13:00~14:30

・基調講演Ⅰ「熊本地震を踏まえた今後の地区防災計画の在り方(仮)」
 名古屋大学 特任准教授 阪本 真由美 氏

・平成28年度モデル事業(7地区)の報告

・パネルディスカッション「今年度のモデル事業の結果について」
 ファシリテーター:名古屋大学 特任准教授 阪本 真由美 氏
 パネリスト:調整中 

第2部 <活動マネジメント> 14:40~15:50

・基調講演Ⅱ「地区防災計画マネジメントについて(仮)」
 香川大学 特命准教授 磯打 千雅子 氏 

・平成26・27年度モデル事業(2地区)のマネジメント(取組報告)

・パネルディスカッション「地区防災計画のマネジメントのあり方について
 ファシリテーター:跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授 鍵屋一 氏
 パネリスト:調整中

第3部 <今後の展望> 15:55~16:55

・パネルディスカッション「地区防災計画の未来(仮)」
 ファシリテーター :神戸大学 名誉教授 室﨑 益輝 氏
 パネリスト:調整中

■お申込み・詳細は⇒
 http://www.kiis.or.jp/chikubousai/forum/index.html