2017/10/03
防災・危機管理ニュース
1日(現地時間)、米国・ラスベガスのコンサート会場で銃撃事件が発生。50人以上が死亡したもよう。外務省は2日、海外安全ホームページで注意喚起を行った。イベント会場では入退出の時間を調整するなど人混みを避けるように呼びかけている。
外務省はイベント会場や観光施設、ナイトクラブ、レストランといった人が集まる場所はテロの標的になりやすいことを言明。周囲への注意のほかできるだけ滞在時間を少なくするように呼びかけている。
コンサート会場や競技場といったイベント会場となる閉鎖空間には早めに入り、終了後は時間をおいて退出するなど、人込みを避けるよう注意。セキュリティが確保されていない会場の外側や出入口の危険も指摘した。万が一に備え、避難経路もよく確認することも大事だとしている。銃や爆弾に対しては頑丈なものの陰に隠れるほか、低い姿勢を保ち退避するよう対策を示した。また3カ月未満の出張や旅行の際は在外公館からメールで情報を受け取れる「たびレジ」の登録を呼びかけた。
フェイスブックは今回の事件を受け、「災害支援ハブ」を起動。自分の安否を友だちに伝えられる。また避難所や食料の配布先、移動手段などを探したり、逆に提供できることを知らせたりできるほか、事件に関する記事、画像、動画へのリンクもまとめている。
■外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C206.html
■フェイスブック「災害支援ハブ」
https://www.facebook.com/safetycheck/the-violent-incident-in-las-vegas-nevada-oct01-2017/about/?source=search
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/06/23
-
W杯に水を差したDAZN契約プラン表示が原因で大炎上
世界最大のスポーツイベントであるサッカーのW杯が6月12日に開幕。日本は1勝1分けで決勝トーナメント進出を大きく引き寄せている。その裏でW杯の視聴契約を巡ってSNSで大炎上していたのが、スポーツコンテンツの配信会社であるDAZNだ。W杯の全試合を視聴できる年間契約プラン表記に問題があり、13日にお詫びを発表した。しかしその対応も反感を買い、炎上は継続。最終的には年間プラン自体を取り下げた。DAZNの何が問題だったのか、消費者問題に詳しい住田 浩史弁護士に聞いた。
2026/06/23
-
-
-
-
企業の副業解禁とコンプライアンス対策を支援
企業の副業解禁の流れが加速している。従業員は本業以外の労働を増やすことで、収入増が見込める。従業員が副業で獲得したスキルで、本業への貢献も期待できる。企業側にとっても、副業は採用活動に活用できる。業務発注から関係を深めてからの転職や採用後のミスマッチを防止する効果がある。一方で、副業の一般化に伴い、同業他社での競業や情報漏えい、ブランド毀損、過重労働など、副業リスクは増加している。フクスケ(東京都千代田区)は、企業の副業制度の運用支援に加え、副業コンプライアンス向上に関するデータを分析し、リスク診断サービスも提供している。代表取締役社長の小林大介さんに、企業の副業解禁がもたらす影響について話を聞いた。
2026/06/12
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方