2020/11/12
ニュープロダクツ
NTTアドバンステクノロジは、1000種類を超える膨大な監視項目の学習により、IoTシステムやICTシステム、機器設備の故障などの異常や予兆を自動検知し、その要因を推定するAI異常予兆検知ソリューション「@DeAnoS」(アットディアノス)を販売する。NTTネットワーク基盤技術研究所が開発したディープラーニング技術に基づく異常予兆検知技術「DeAnoS(Deep Anomaly Surveillance)」を搭載したもの。
監視項目として学習するデータは、温度・湿度・圧力・バイタル・IoTなどのセンサーデータと、CPU使用率、警報、実行ログなどのIoT機器やICT機器のログ。すべての監視項目を使って検知するため、項目の取捨選択をせずにすぐ使用でき、これまで見逃していた異常予兆の発見だけでなく、未知の異常発見も可能になる。
また、監視項目の相関関係をディープラーニングで一度に学習し、1つの指標として「異常度」を出力することで、運用担当者は「異常度」のみを監視するだけで異常の検知が可能となる。監視項目の要因度ランキングの出力による迅速な原因分析も可能。
さらに、再学習支援機能によって経年などに伴う傾向変化に自動追従し、誤検知を減少させるほか、学習モデル自動チューニング機能によってシステム導入時や構成・機器設置環境の変更時の対応を容易にするなど、より簡単で高精度なオペレーションを実現する。
同ソリューションでは、純国産RPAツール「WinActor」との組み合わせにより、既存システムの追加開発をすることなく、データの自動収集や検知後のアクションの自動化が可能。「WinActor」の自動化適用領域を拡大することで、保守運用者の新しい働き方の推進を後押しし、設備保守運用現場などの一層の業務効率化・DXを支援する。
同ソリューションの提供形態は、オンプレミス版とクラウド版。クラウド版は2021年提供予定。価格はオープン価格。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/06/16
-
-
企業の副業解禁とコンプライアンス対策を支援
企業の副業解禁の流れが加速している。従業員は本業以外の労働を増やすことで、収入増が見込める。従業員が副業で獲得したスキルで、本業への貢献も期待できる。企業側にとっても、副業は採用活動に活用できる。業務発注から関係を深めてからの転職や採用後のミスマッチを防止する効果がある。一方で、副業の一般化に伴い、同業他社での競業や情報漏えい、ブランド毀損、過重労働など、副業リスクは増加している。フクスケ(東京都千代田区)は、企業の副業制度の運用支援に加え、副業コンプライアンス向上に関するデータを分析し、リスク診断サービスも提供している。代表取締役社長の小林大介さんに、企業の副業解禁がもたらす影響について話を聞いた。
2026/06/12
-
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/06/05
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方