楽しい防災はないけれど、学んでいくと楽しくなる
第2回:未来防災課の斎藤啓之さんと竹中直己さん

赤プル
茨城県常総市出身。2003年女性ピン芸人としてデビュー。エンタの神様、爆笑レッドカーペットなどの番組で、茨城の自虐ネタで注目を集める。2011年先輩芸人、元 坂道コロコロの松丘慎吾と結婚。2014年「チャイム」という夫婦コンビを組み、浅草漫才協会に所属。茨城大使・常総市ふるさと大使。整理収納アドバイザー。防災士。著書「おめえら、いつまでも調子に乗ってんじゃねーかんな」。
2021/02/25
お笑い芸人赤プル、会いたい防災士さんに会いに行く!
赤プル
茨城県常総市出身。2003年女性ピン芸人としてデビュー。エンタの神様、爆笑レッドカーペットなどの番組で、茨城の自虐ネタで注目を集める。2011年先輩芸人、元 坂道コロコロの松丘慎吾と結婚。2014年「チャイム」という夫婦コンビを組み、浅草漫才協会に所属。茨城大使・常総市ふるさと大使。整理収納アドバイザー。防災士。著書「おめえら、いつまでも調子に乗ってんじゃねーかんな」。
間もなく東日本大震災から10年の節目を迎えようとしています。そんな中、2月13日深夜、またも東北を震源に震度6強を観測する地震が発生し、当時のことを思い出し、一瞬悪夢が蘇りました。地震による津波の恐れなしというニュースが流れるまで、胸が張り裂けそうな思いで過ごしました。
まだまだ予断は許さない状況ですが、その中で今一度、ご自身の防災の見直しのきっかけにもなったのではないでしょうか。今回も、以前から気になっていた「防災士」さんに会いに行ってきたのですが、思いがけずお2人にお話を伺うことができました。
そのお2人とは…
〝生活密着型「防災How to」メディア 未来防災課〟というサイトで記事を書いていらっしゃる防災士の斎藤啓之さんと、タケナカリーさんこと竹中直己さんです。
もしかしたら、私のこの記事を読んでくださっている方のなかにも、未来防災課の記事の愛読者の方がいるのではないでしょうか? 見たことがない方には、ぜひ見てほしい~! このサイトを見てしまったら、このお2人が気にならない方はいないはず。ということで、こちらです→https://miraibo.net
防災頭巾をかぶったキャラクターのミライ坊や君がキャワイイ! 防災のサイトとは思えない明るいポップなデザインが目を引きます。
実はこのサイト、本業がウェブディレクターの竹中さんが作成されたものだそうです。さまざまな企業のサイトを手掛けてきた竹中さんの作品! そりゃ納得のクオリティーです。
ちなみに竹中さんは、ウェブデザイン会社の社長で、ウェブディレクターとして活躍される中、カレー研究家としても活動されており、ウェブのお仕事よりカレー関係のお仕事が増えつつあるとかで、TBSの「マツコの知らない世界」にも出演され、カレー界では有名なタケナカリーさんなのです。
いやあ、防災よりカレーの話が聞きたい! しかも同じ茨城出身ということで、話が脱線したまま弾みすぎました。
今回、記事にすべてを収めることは難しいので、いずれどこかで話すことを目論見中です。楽しみにしていてくださいね。
お笑い芸人赤プル、会いたい防災士さんに会いに行く!の他の記事
おすすめ記事
入居ビルの耐震性から考える初動対策退避場所への移動を踏まえたマニュアル作成
押入れ産業は、「大地震時の初動マニュアル」を完成させた。リスクの把握からスタートし、現実的かつ実践的な災害対策を模索。ビルの耐震性を踏まえて2つの避難パターンを盛り込んだ。防災備蓄品を整備し、各種訓練を実施。社内説明会を繰り返し開催し、防災意識の向上に取り組むなど着実な進展をみせている。
2025/06/13
「保険」の枠を超え災害対応の高度化をけん引
東京海上グループが掲げる「防災・減災ソリューション」を担う事業会社。災害対応のあらゆるフェーズと原因に一気通貫の付加価値を提供するとし、サプライチェーンリスクの可視化など、すでに複数のサービス提供を開始しています。事業スタートの背景、アプローチの特徴や強み、目指すゴールイメージを聞きました。
2025/06/11
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/06/10
その瞬間、あなたは動けますか? 全社を挙げた防災プロジェクトが始動
遠州鉄道株式会社総務部防災担当課長の吉澤弘典は、全社的なAI活用の模索が進む中で、社員の防災意識をより実践的かつ自分ごととして考えさせるための手段として訓練用のAIプロンプトを考案した。その効果は如何に!
2025/06/10
緊迫のカシミール軍事衝突の背景と核リスク
4月22日にインド北部のカシミール地方で起こったテロ事件を受け、インドは5月7日にパキスタン領内にあるテロリストの施設を攻撃したと発表した。パキスタン軍は報復として、インド軍の複数の軍事施設などを攻撃。双方の軍事行動は拡大した。なぜ、インドとパキスタンは軍事衝突を起こしたのか。核兵器を保有する両国の衝突で懸念されたのは核リスクの高まりだ。両国に詳しい防衛省防衛研究所の主任研究官である栗田真広氏に聞いた。
2025/06/09
危険国で事業展開を可能にするリスク管理
世界各国で石油、化学、発電などのプラント建設を手がける東洋エンジニアリング(千葉市美浜区、細井栄治取締役社長)。グローバルに事業を展開する同社では、従業員の安全を最優先に考え、厳格な安全管理体制を整えている。2021年、過去に従業員を失った経験から設置した海外安全対策室を発展的に解消し、危機管理室を設立。ハード、ソフト対策の両面から従業員を守るため、日夜、注力している。
2025/06/06
福祉施設の使命を果たすためのBCPを地域ぐるみで展開災害に強い人づくりが社会を変える
栃木県の社会福祉法人パステルは、利用者約430人の安全確保と福祉避難所としての使命、そして災害後も途切れない雇用責任を果たすため、現在BCP改革を本格的に推進している。グループホームや障害者支援施設、障害児通所支援事業所、さらには桑畑・レストラン・工房・農園などといった多機能型事業所を抱え、地域ぐるみで「働く・暮らす・つながる」を支えてきた同法人にとって、BCPは“災害に強い人づくり”を軸にした次の挑戦となっている。
2025/06/06
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/06/05
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方