LINEのアカウントだけで、誰もが簡単に危険箇所を通報できる

インターメディアプランニンは、道路や公園など街中の不具合をLINEだけで通報・受付できる危険箇所通報ソリューション「ハザードライン」を提供する。通報用のプラットフォームにLINEを採用し、さらにNTTドコモの対話型AIサービス「ドコモAIエージェントAPI」と連携することで、これまでの危険箇所通報における「正確な場所の特定・状況確認の難しさ」「通報行為自体への抵抗感」「通報処理業務の属人化」といった課題に対応し、住民と自治体による、より安全な地域づくりを支援するもの。

同ソリューションでは、自治体主催の公式LINEアカウントのトークルーム上において、住民が危険箇所の「画像」「位置情報」「日付」「詳細」等を簡単に通報できる。通報情報、通報に対する進捗状況、通報統計は、AIを用いた専用の「スマートダッシュボード」で一元管理することで可視化される。

また、基本機能に加えて、「ドコモAIエージェントAPI」と連携する同社のハイブリッドAI翻訳エンジン「EINSTEIN」、音声認識エンジン「VOX PRO」といったソリューションにより、外国人居住者のための多言語機能や、テキストによる通報以上の速報性をもつ音声入力による通報も可能になる。

プレスリリース

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リスク対策.com 編集部