2021/10/01
Books
月刊 BCPリーダ ーズ ダイジェスト 事例集×検証データ
[永久保存版]
東日本大震災から10年
企業は防災力・事業継続力をいかに高めてきたか
【目次】
事例×被災企業の取り組み
事例1 BCPに取り組み続けるために必要な要素 オイルプラントナトリ(宮城県名取市)
事例2 地域支えるモノづくり 「災害弱者」へまなざし深く 北良(岩手県北上市)
事例3 BCPの取り組みで社員や取引先に安心を提供 白謙蒲鉾店(宮城県石巻市)
事例4 改良を積み重ねたサプライチェーン管理手法 日産自動車(神奈川県横浜市)
事例5 「買い物客」を守る初動マニュアル 訓練で実効性を担保 藤崎(宮城県仙台市)
検証1 過去の被災経験は実効性の改善には結びつかない
検証2 外部環境・内部環境の変化を認識する組織はBCPの実効性が高い
Booksの他の記事
おすすめ記事
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/10/05
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/10/01
-
-
-
ERMにおける実行性の強化
企業は、リスクに対する組織の適切な行動を管理するためにオペレーショナルリスクとコンダクトリスクといったリスクカテゴリーを設定し管理を実施していることが多い。オペレーショナルリスク管理は、過去の操業上の失敗事例を分析して同種の事例の再発を予防するための管理である。換言すれば、過去・現在の状況を踏まえ、それを将来に延長して対応するフォワードルッキングなアプローチの一種といえる。他方、コンダクトリスク管理は、将来の環境が必ずしも過去と同様ではないことも踏まえ、組織行動の特徴を理解した上で、組織行動を律する根底の部分(組織文化と表現することもある)を意識して、不測の事態を招かないための制御を行う活動といえる。
2024/09/25
-
-
海外工場の労働環境を把握 課題を明らかに
「ミキハウス」のブランドでベビー服や子供服、靴、玩具などの販売を世界中に展開する三起商行が、委託先のミャンマー工場の人権侵害を指摘されたのは2016年11月だった。同社は第三者機関を設立して調査。結果をもとに工場に改善を依頼し、実行された。その後、各種方針や規範を策定し、2019年には人権デュー・デリジェンスの取り組みを開始。責任あるサプライチェーンの構築に力を注いでいる。
2024/09/25
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方