2018/06/26
巧妙化するサイバー攻撃に備えよう!
企業向けにメールシステムを提供するサイバーソリューションズは25日、顧客企業の社内向けチャット「CYBERCHAT(サイバーチャット)」を10月1日から販売すると発表した。内容が残り企業による検証が可能。同社が提供する「CYBERMAIL(サイバーメール)」のオプションとして提供し、メールと一体化し利用しやすくする。
同社のメールサービスの利用状況を調査したところ、メール送受信のうち約40%は社内向けという。手軽なコミュニケーションとしてチャットの利用も注目されているが、全社員が同じものを使わないと社内に内容が残らないほか、個人利用の端末やサービスの利用はコンプライアンスやセキュリティの問題がある。
サイバーソリューションズでは同社が提供するメールサービスと同一のアカウントでチャットを提供。メールと同じ画面上でチャットも利用できるようにする。メールアドレスからダイレクトにチャットで会話できるほか、スマートフォンでも利用可能とする。
「サイバーチャット」はクラウドで提供。同社ではクラウド型と企業内にサーバーなど設備を置き運用するオンプレミス型の両方の環境でメールサービスを提供しているが、どちらのメールでもオプションとして対応する。価格は1アカウントあたり200円。2019年9月までは150円で受け付けるほか、現在メールサービスを利用中の顧客には6カ月間の無償提供を実施。この場合無償期間終了後も150円で提供するという。
サイバーソリューションズの秋田健太郎社長は、25日に東京都千代田区の大手町東京会館 LEVEL XXIで行われた記者会見で「働き方改革などによるワークスタイルの変革もあり、コミュニケーションも変化してきている。このチャットは当社のメールサービスを利用していればすぐ使える」と説明。メールだけでなくチャットの内容もアーカイブされ、コミュニケーションの内容を会社で管理できることによるコンプライアンスやセキュリティの問題点の解消の利点も語った。同社では「サイバーチャット」のアカウント数を2019年に40万、2020年に200万とすることを目指す。
■ニュースリリースはこちら
https://www.cybersolutions.co.jp/news/20180625/
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
- keyword
- サイバーソリューションズ
- チャット
- メール
巧妙化するサイバー攻撃に備えよう!の他の記事
- 社内チャットをメールと一体で提供
- 急ピッチで進む重要インフラのサイバー攻撃対策
- EU個人データ保護法「GDPR」施行
- システム切り替えの自動化ソリューション
- LINE、ヤフーやアマゾンなどと啓発
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/01/06
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/01/05
-
年末年始にサイバー攻撃は約2倍以上増加する
サイバー攻撃のリスクは、平日よりも休日に高まる傾向がある。デジタルデータソリューション株式会社(東京都港区)の調査によると、年末年始にはサイバー攻撃が約2倍以上に増加することが明らかになっているという。
2026/01/04
-
能登半島地震からまもなく2年
能登半島地震からまもなく2年。災害対応の検証も終盤に入っています。浮上した課題を反映し、災害関連法も変わりました。来年はこれらの内容をふまえた防災・BCPの見直しが加速しそうです。発災直後から被災地を調査し、石川県の初動対応を振り返る検証委員会の委員も務めた金沢大学准教授の青木賢人氏に防災・BCP強化の方向を聞きました。
2025/12/25
-
-
-
-
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方