※「ZOOM」を使える人なら誰でも参加可能です。

東京都が新たに発表した首都直下被害想定では、エレベーター被害について『強い揺れや停電等に伴い、最大約2.2万台のエレベーターが非常停止し、多数の閉じ込めが発生する』とされています。

近年、タワーマンションや新たなオフィスビルの建設が進んでこともあり、10年前に都が公表した被害想定より3倍に増えました。実際、2021年10月に都内で最大震度5強を観測した地震では、東京や埼玉で7万5000台が停止。2018年6月に大阪府で震度6強を観測した地震では、近畿2府3県を中心として約6万3000台の停止が発生し、 そのうち、346台の閉じ込めが発生したと報告されています。このような事態にどう備えればいいのでしょう? 独立系エレベーターのメンテナンス会社i-tec24の代表取締役で、日本安全保障戦略研究所研究員でもある岩本由起子氏を講師に、これからのエレベーター防災のあり方を考えます。

【主な内容】

・首都直下地震で想定されるエレベーター被害
・近年発生した地震によるエレベーターの閉じ込めの実態
・エレベーターの仕組み
・エレベーター防災の種類と特徴
・救出訓練の必要性

どなたでも、無料で参加できますが、リスク対策.PRO会員には、後日、内容をアーカイブ配信いたします(約2カ月間)。

 

開催概要

◆日時:2022年8月30日(火)
    15:00~16:00(最大延長16時半まで)

◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:100人
◆参加費:無料 要リスク対策.com会員

プログラム

※14:45から配信を開始する予定です。
 通信状況などをご確認ください。

開会 15:00

どうする、これからのエレベーター防災⁉
首都直下地震で最大2.2万件のエレベーター閉じ込め発生


【講師】

 
 

 

 

 

 

 

 


岩本由起子氏
株式会社i-tec24 代表取締役
日本安全保障戦略研究所 研究員

株式会社 i-tec 24代表取締役。

淡江大學整合戦略與科技中心研究員 

臺灣戦略研究学会海外特派員 

淡江大学国際事務與戦略研究所博士

日本安全保障戦略研究所研究員 

【主な内容】

・首都直下地震で想定されるエレベーター被害
・近年発生した地震によるエレベーターの閉じ込めの実態
・エレベーターの仕組み
・エレベーター防災の種類と特徴
・救出訓練の必要性

終了    16:00 (予定)
 


※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。

【個人情報の取り扱いについて】 株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、本セミナーに申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
 


〔当セミナーに関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com セミナー運営事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麴町ビル7F
TEL03-3556-5525   E-mail: risk-t@shinkenpress.co.jp