2012/11/26
防災・危機管理ニュース
大分県日出町は、11月16日(金)、災害対策本部設置と運営訓練をしたと発表した。
■目的:本部設置や運営に関する訓練をすることで、対策本部のあるべき姿への理解を深めるため。
■実施日時:平成24年11月16日(金)
■実施場所:大分県日出町役場
■災害想定:地震発生
■訓練項目:
収集情報と対応内容の確認のためのグループワーク、本部員会議、各部で意見交換など。
グループ討議では、総務、建設、農林・耕地水産、水道、救援、衛生防疫、文教の各対策部と消防本部に分かれ、自分たちの対策部ではどのような情報が必要か、想定される被害などについて話し合った。
■訓練参加者:職員約50人
※ 本記事は、以下のサイトの情報をもとにまとめたものです。
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/page000018200/hpg000018194.htm
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
これからの国土づくり 「構想力」と「創意工夫」で
政府の復興構想会議のメンバーとして東北の被災地を訪ね、地域の再生や強靭な国土づくりに多くの提言を行った東京大学名誉教授の御厨貴氏は当時、これからの日本の行方を「戦後が終わり、災後が始まる」と表現しました。あれから10年、社会はどう変わったのか。いつか再び起こる巨大地震をめぐり、政治・行政システムや技術環境、市民の生活や仕事はどう進歩したのか。これまでを振り返ってもらいながら、現在の課題、今後の展望を語ってもらいました。
2021/01/14
-
ボランティアの可能性~被災地におけるボランティアの役割と現場で生じている課題~
災害時のボランティアの役割や被災地で生じる課題などについて
2021/01/14
-
FEMAが18の自然災害と社会的脆弱性までを解析したリスク指標を発表
米国連邦緊急事態管理庁(FEMA)は、州や地方自治体が自然災害に備え、被害を軽減させるのに役立つ新しいナショナル・リスク・インデックス(NRI)を発表した。
2021/01/11