2024/07/06
防災・危機管理ニュース
6日午後0時15分ごろ、東海道新幹線の静岡―掛川間で停電が発生した。上下線で運転を一時見合わせ、約3時間後に運転を再開したが、大幅にダイヤが乱れ、約10万人に影響が出た。JR東海が詳しい原因を調べている。
同社によると、停電発生から間もなく通電を再開したが、同区間に止まっていた上り「のぞみ12号」のパンタグラフを上昇させた際に、再び停電し、車両点検のため上下線で送電を停止した。のぞみ12号は最寄りの静岡駅に移動して乗客を降車させ、その後の運転を取りやめた。
この影響で、上り線は東京―新大阪間で、下り線は東京―豊橋間で一時運転を見合わせた。計27本が運休、計108本で最大約3時間半の遅れが出るなどした。
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/10/22
-
-
-
-
-
-
なぜコンプライアンスの方向性はズレてしまったのか?
企業の不正・不祥事が発覚するたび「コンプライアンスが機能していない」といわれますが、コンプライアンス自体が弱まっているわけではなく、むしろ「うっとうしい」「窮屈だ」と、その圧力は強まっているようです。このギャップはなぜなのか。ネットコミュニケーションなどから現代社会の問題を研究する成蹊大学文学部の伊藤昌亮教授とともに考えました。
2024/10/10
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/10/05
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方